対イラク武力行使

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好景気が兵士不足を生む理由

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/08/25 05:53 投稿番号: [78202 / 118550]
実は、志願兵の数が目標に満たずに悩む状態は、なにもイラク戦争が始まってからに限ったことではなく、クリントン時代にも同じようなことがよくいわれていた。

昨日のスターズアンドストライプの記事でも1998ー1999年度の目標数は極端に不足していたとあった。98年から99年といえば、アメリカはドットコムブームで景気がものすごく良かった年。

ではどうして景気がいいと志願兵が減るのか。

軍隊へはいる動機として、冒険を経験したい、いろいろなところにいってみたい、といったことのほかにほかに仕事がみつからない、大学へいく奨学金がほしいから、といったことがある。特に予備軍の場合は普通の仕事をしていて、年に何回か顔をだして訓練をうけるだけで、かなりのおこずかいがもらえるというよさがある。平和時なら結構いい条件だ。

しかし景気が良くなれば、軍隊にはいらなくてもほかに職がみつかる。予備軍にはいって面倒くさい訓練なんかに参加しなくても高給をもらうことができる。金銭的な理由で軍隊に入隊するひとは有事になってもなるべく戦闘に巻き込まれない海軍を選ぶことが多い。だから好景気になると海軍への志願兵が減るというのも納得がいく。

また景気の善し悪しに一番影響をうける黒人や女性の志願が好景気になると減るというのもうなずける。

米軍が多くの志願兵を集めたいなら、兵士の給料引き上げをし、ほかの仕事より魅力的なパッケージで若者をひき付ける必要がある。いくら愛国心旺盛でも背に腹はかえられないということがあるからね。
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