対イラク武力行使

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7>「戦争か無策か」について

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/08/03 17:23 投稿番号: [76454 / 118550]
>材料」や研究・開発・製造施設を「入手または開発しないことに、無条件で同意」しなければならない。』

>イエローケーキ、ミサイルを購入「しようとしたこと」

  これは材料の「入手」も「開発」も意味しませんよね。

>生物/化学および核兵器の開発を続行していた事実

  理論上の研究は当然やっていたでしょう。しかし「研究・開発・製造施設」を入手または開発していた事実はありません。

>無論、アルカイダを援助援護していたことは次の項目の違反です。

  フセイン政権とアルカイダの幹部が「接触を持った」らしいという情報はありますが、「援助援護」したという事実は認められていません。

>この『重大な結果』が武力行使を意味するかどうかはかなり議論になって
>はいますが、英米はあきらかに武力行使だと解釈したことはボンノさんも
>ご存知のとおり。

  この文言の解釈については完全に決着しています。なぜなら付帯決議に「武力行使を意味しない」と明言されているからです。これは理事国の中の一国(どこだったか忘れました)が、決議に際して「武力行使を意味しない」ということを条件に賛成票を投じたからです。

>国連の査察団に協力しさえすれば戦争が避けられたのに、

  あり得ません。米国は80年代後半からずっと、対イラク戦争を策動してきました。湾岸戦争の時、バグダッドに攻め入らなかったのは、その時イラクにまだWMDがあったからです。皮肉なことですが、イラクが査察団に協力しWMDを廃棄したことで、米英は開戦を決意したのです。2003年1月、イラク政府は、たとえ「国家主権侵害」であっても、査察団を無条件で受け入れると宣言し、UNMOVICの大量査察団を受け入れるとともに、米国に対しても「2000人規模の米国人査察団を受け入れる用意がある」と通達しました。これは、フセイン大統領の独断であり、イラク議会は「受け入れ反対」の決議を出していたにも拘わらずです。

  フセイン氏は、なぜ国内の大反発を招く、このような決断をしたのでしょう?   私の分析では、フセイン氏が「米英は、こちらが何をしようと、強引に戦争へ持っていくつもりだ」と確信し、実際に米国が査察団を派遣することなどあり得ないと考えたからだと見ています。もちろん真正面から戦っても、軍事的に勝ち目はありませんから、自ら素っ裸になって見せることで、米英の戦争口実を潰し、政治的に勝利しようと考えたのです。そして、今のところその戦略は成功していると言えるでしょう。
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