対イラク武力行使

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綿井健陽さんのサマワ

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2005/07/30 22:26 投稿番号: [76126 / 118550]
サマワもますます危険に・・


★【7月25日=サマワ発(イラク南部)   その2】

この事件の影響は、サマワの人たちにとっても、僕にとっても、爆発の規模に関係なくとても「大きい」。


きょう朝、さっそくこの事件現場に行こうとしたら、通訳が約束の時間になってもホテルに来ない。

後で聞くと、「昨日の事件の直後で、日本人と一緒に行動するのは怖い」という。

午後になって別の通訳がようやく来てくれたが、彼も「もう護衛なしでは一緒に動けない。

市内でさえも日本人と一緒にいるのは危険だ」という。

昨日彼とは市内のレストランで食事をしたり、自衛隊の宿営地を訪れた。

そのとき彼は「自衛隊を攻撃するのは一部の連中だけだ。市内は問題ない」と自信たっぷりだったのだが、かなり動揺している。


先週の「DAYS   JAPAN」に書いたコラム「無限に拡大する軍隊の『周辺』」が、思いのほか一気に、サマワ市民にも、そして僕の周辺にも近づいてきたような情勢だ。


もちろん、市内の様子に表向きは変化ない。

警察官の数や検問は確かに増えたが、それでもバグダッドあたりの状況とは格段に違う。昼も夜も、銃声や爆音も普段は聞こえない。

一年前と同じく「カラバ(電気)、マイ(水)、そして失業」の三つが依然として「大問題」として続いている。

しかし、日本人に対する視線や意識は明らかに一年前と変わってきている。何よりもう気軽に「ヤバニ(日本人)?」と声をかけてくる人も極端に減った。

「よそ者」に向けるような「無言の視線」が、こちらはやはり気になってしょうがない。


【7月26日=サマワ発   その3】

しかし去年7月と比べると、このサドル派事務所のメンバーだけでなく、住民の間でも直接的に「自衛隊は出て行け」「もう必要ない」という非難・批判を何度も耳にする。

失業中のある男性からは「このままだと自衛隊を攻撃するぞ」とはっきり言われた。
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