震盪手榴弾×攻撃用衝撃手榴弾○
投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2005/07/04 06:43 投稿番号: [74293 / 118550]
攻撃用衝撃手榴弾
http://www.globalsecurity.org/military/systems/munitions/mk3a2.htm戦争映画に出てくる手榴弾と言うのは一般的に破片型手榴弾と言われるもので
爆発で外側の覆いを小さな破片にし、それを飛ばし敵を殺傷させます。
(理論上外殻の内側に刻みを入れれば破片になるので
パイナップルと呼ばれるようなタイプの外側の溝は投擲時の滑り止め。
だから外側がツルツルの破片型手榴弾もある。)
破片を飛び散らせるタイプはジャングルの様な接近戦では味方を傷つける恐れがあるので
破片が飛び散らない衝撃波で敵の殺傷する攻撃用衝撃手榴弾を用いるようです。
また、敵が密閉された空間にいる場合。
(洞窟とかバンカー)
衝撃波が効率よく発揮されるので衝撃手榴弾のほうが有効と言われています。
ですので攻撃用衝撃手榴弾は現在、人質救出チームや治安維持部隊が使っている
スタングレネードと呼ばれるような音と光で敵を一時的に麻痺させる否致死爆弾とは別物と考えて良いでしょう。
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MK3A2はベトナム戦争で使われたものですが
沖縄戦で使われた攻撃用衝撃手榴弾は
ジャングル戦や日本軍が蛸壺に隠れていると想定し
重い破片型よりも軽量の衝撃手榴弾のほうが有効と判断し同様なものを使ったと思われます。
サイパン戦や海戦の記録を見ても判るように
当時の常識として
「武器を捨てて投降して来た者以外には何をしても良い。」
ですので
攻撃用衝撃手榴弾は敵を震盪させるのが目的では無く
衝撃波で敵を倒す事が目的と思われます。
小銃の空砲でも至近距離で撃たれると衝撃波で内蔵破裂を起す事もあると言われていますので
密閉された洞窟等で戦う兵士達に取っては衝撃手榴弾は恐怖であったと思われます。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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