対イラク武力行使

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トミーさん、仰るとおりかもしれません

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2005/07/03 22:52 投稿番号: [74269 / 118550]
まず日本軍とくにサイパンにいた日本軍の当時の兵装は、「威力の弱い手榴弾」だったとUSソースには記述されています。これをアメリカ兵は、当時実際に作戦を実行中のときに、C.G.と勘違いしたのかもしれません。米軍にとってはC.G.は「スタングレネード」や、「閃光弾」の類だったようです。殺傷力のない手榴弾の総称だったのかもしれません。

とにかく、トミーさんの仰るとおり、日米双方で名称とその使用法や効果が違うものを使っていた可能性は多分にあり、日本が考える「手榴弾」と米軍が考えるそれは効果がまったく違うものだったかもしれません。

しかし、現代において「手榴弾」を語るときには、様々な種類が考えられる中、インタビューに答えた米兵ははっきりと「concussion grenade」と述べているのですから、そこで原文を無視して単に「手榴弾」と訳すのは乱暴すぎます。訳者が当時の日本の手榴弾(米兵からして格段に威力が少なく、米兵からしてみればC.G.としか思えなかった:前述)の威力を熟知して、米兵が投げたものを同等の威力を持つものだと解釈したのならば納得がいきますが、通常、現代において翻訳を行う場合は、歴史的な用語についてはまず原文に忠実に、そして当時のその用語に該当する言葉を見つけてきて、まさに時代をtranslateするという作業を行います。訳者の勝手な解釈で“省略”をするのは言語道断なんです。また、これが訳者によるものではなく、編集者によるものだったら、なおさら編集者はその文章がどう意味を変えてしまうかを考慮しなければなりませんでした。

忠実な翻訳に「こいつはこう言っているが、本当はこうだろう」という解釈は無用なんです。また、編集上の理由でどうしても省略せざるを得なかったとしても後でテロップなりで補足説明することもできたと思います。そうした手間をかけなかったかのように見えるNHKのずさんさに、俺は憤りを隠せなかったんです。(理由はPMします)。

>発言を正確に翻訳する形の誠実さと共に、発言が当時の現実をどんな形で表現しているかを検証するという誠実さもありますね。

そうですね。ネットの中でもリソースはかなり限られてしまっていますが、「当時の現実」がどうであったかは、調べることができるかもしれません。トミーさん、いつもありがとうございます。

参考:

http://en.wikipedia.org/wiki/Flashbang

Concussion grenades, also known as stun grenades or flashbangs, were originally designed for the British Special Air Service. Concussion grenades are used to concuss, confuse, disorient, or momentarily distract a potential threat for up to five to six seconds. A "flashbang" can seriously degrade the combat effectiveness of affected personnel for up to a minute. The best known is the XM84 Stun Grenade, commonly known as the "Flashbang", so called because it produces a blinding (1 million Candela) flash and deafening (170-180 decibel) blast. This grenade can be used to incapacitate people, generally without causing serious injury.
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