国旗・国家発言について
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2005/07/02 00:04 投稿番号: [74137 / 118550]
★小倉 利丸さん・・・
2004年11月01日
言説価値の再分配
・・・
天皇の発言をめぐってその後おこった一連のできごとで、僕が不愉快に思ったのは、
【天皇の発言によって左右されるマスメディアや政治家、官僚の態度の微妙な変化だ。】
米長は、天皇の発言に対して「ほんとにもう、すばらしいお言葉をいただきましてありがとうございました。」と全面的に賛意を表明し、恐縮する。
【彼ははたして同じような態度を日の丸・君が代の強制に反対する人々にしてきただろうか。】
石原の記者会見での発言は「コメントを差し控えたい」と逃げるものだった。
強制派が一様に口を濁すその態度の変化を天皇の一言がもたらしたという点にぼくはまったく納得がいかない。
多くの人々が日の丸・君が代の強制を拒否し、異義申し立てをし、処分すらされているというのに、
【こうした人々の要求にはまったく耳を貸さないが天皇の一言には耳を貸すというその精神性に耐えられないのだ。】
いうまでもなく、これだけ天皇の発言に注目が集まるのは、天皇への宗教的な信仰などではなく、
【多分に天皇が憲法上、象徴としての地位を与えられていることと密接に関わるということを見落としてはならない。】
象徴天皇制の憲法規定が政府や官僚制度における日の丸・君が代をめぐる言説空間を構成しており、
天皇の発言に過剰な価値を与え、人々の発言を無視できる状況を生み出しているのであって、
今回の事態は、天皇信仰の問題ではなく、
【象徴天皇制という憲法問題の文脈で解釈されなければならない。】
異義申し立てする人々の発言の「重み」が正当な地位をしめ、天皇の発言がそれそうとうの位置にまで引き下ろされるような言説価値の再配分がなされるためには、
【象徴天皇制という制度それ自体を廃止する以外にない、】
ということが改めて思い知らされたのが今回の事態である。
【人々のことばが正当な権利を得ることなくして、民主主義も言論の自由もない。そのことを今回のできごとは端的に示したのだ。】
http://www.alt-movements.org/no_more_cap/archives/2004/11/index.htmlまったくだわ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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