lonlontimagoさんへ
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/06/20 21:58 投稿番号: [73744 / 118550]
>(フセイン氏が大統領の座に戻る意思を持たないと明言したという)
>この情報はどこがソースですか?
5月26日付、サウジアラビアのアル・ワタン紙が、フセイン氏の弁護人(=ハリール・ドレイミー氏)に取材した記事です。以下に抜粋引用します。
【引用】
サダムは政権に復帰する意思があるかとの問いに、ドレイミー氏は「大統領は例え選ばれたにしても、イラクの大統領には復帰しない考えだ。バース党の書記長になることはあり得る。現在戦闘中の彼の部下たちが政権を握ることになるが、(以前とは)全く異なった形態となる。つまりイラクの司令部は、イラクの人民に押し付けるのではなく、彼らが望む民主的な方法で選出され、世界の変化を考慮して複数政党制を採るということだ」と答えた。
【引用おわり】
>さて、そのような組織に選挙を主導させることは
>良いものでしょうか?
「させる」???
あなたにイラクの将来を決定する権利はありませんよ。彼らのやり方を見て、公正でないと思えば批判すれば良いだけです。筋から言って、選挙を主導する権利を持っているのは旧政権のみなのですから、それを「させない」正当な理由を挙げない限り、あなたの主張は意味を持ちません。あなたが「公平な選挙はやりそうにない」と感じただけで、彼らの本来的権利を侵害することは出来ないのです。
>フセイン政権から逃れ亡命した人々はレジスタンスではなかった
>のでしょうか?
「反政府勢力」ですが、フセイン政権はイラク人政権で、不当にイラクを占領していたのではありませんから「レジスタンス」とは呼べません。統治権の正当性は、統治の内容に関係ないのです。統治の内容が悲惨で非人道的なものであったとしても、外国の政府ができることは、統治者に対して(経済制裁等を含む)強硬な改善要求を突きつけるとか、いわゆる「外交努力」以外にありません。統治権を否定できるのは、唯一イラク国民だけなのです(その手段が武力革命であっても、内政である以上、外国は武力介入できません)。
>米軍の撤退以前の問題が根強くあるのでしょうね。
その通りです。そして、最大の課題は「イラク侵攻」の不当性に決着をつけることです。
これは メッセージ 73742 (lonlontimago さん)への返信です.
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