金大中氏の詭弁行脚 (中)
投稿者: inuwokuuna_bakatyon 投稿日時: 2005/06/14 22:24 投稿番号: [73508 / 118550]
北体制擁護で歴史まで歪曲
金正日美化でも巧妙な詭弁
論説主幹 朴斗鎮
金大中氏は、5月23日、東京大学の安田講堂で講演を行い、次のように述べた。
「北朝鮮に対して公正な対価を与えたのに、北朝鮮が約束を破った時は(中略)強力な対策を講じることができる」。
これは、金正日政権がこれまで約束を守ってきたかのごとき主張だ。
しかし北朝鮮は1991年の「南北非核化」宣言や1994年の「朝・米ジュネーブ協定」に違反し、表で補償を受け取りながら裏では核開発を続けてきた。金大中氏は金正日政権をかばうため厳然たる歴史的事実までも捻じ曲げようとしている。
南北首脳会談のため平壌を訪問した金大中大統領(右)と迎える金正日総書記(2000年6月13日)
歴史歪曲にまで及ぶ「詭弁」
金大中氏は4月の米国訪問時、中国とベトナム、キューバなどの例をあげて、米国はこれらの国に封鎖と戦争を行ったが、人権改善はできなかったとしながら「共産主義国家に対して、圧力では大きい成果を得ることができない」と主張した。
中国と北朝鮮の人権を同一水準で見ること自体ナンセンスだが、より危険なのは「第2次大戦以後、共産圏の民主化や人権問題が、外部の圧力では大きな進展がなかった」とする歴史歪曲だ。
金大中氏は、24日の朝日新聞とのインタビューでも、レーガン政権が、旧ソ連を「悪の帝国」と呼びながらも「対話を行った」としてブッシュ政権が「悪とも対話すべきだ」と主張した。ブッシュ政権があたかも北朝鮮との対話を拒否しているかのごとき言い回しだ。
しかし6カ国協議で対話を拒否しているのはまぎれもなく北朝鮮だ。そればかりか彼はレーガン政権がSDI(戦略防衛計画)を推進するなどしてソ連を強く圧迫し、旧ソ連を崩壊させた側面については口をつぐむ。
このように「博識」といわれる金大中氏の歴史解釈は、自己の主張と北朝鮮に都合のよいものをつなぎ合わせたものばかりだ。
金正日に対する巧妙な迎合と美化
金大中氏が韓国大統領になった後、朝鮮戦争に対する解釈にまで歪曲の手が伸びた。
冷戦終結後、最近明らかになった資料などで1950年6月25日に勃発した「朝鮮戦争」が金日成の侵略戦争であったことは明確な歴史的事実だ。にもかかわらず彼はそれを明確にせず責任を米・ソに転嫁する金正日の「冷戦の産物論」に口裏を合わせ、金正日美化を一貫して行ってきた。「南北首脳会談」直後「金正日総書記は、頭が切れる。ユーモアがある」などと宣伝してきたことなどがそれだ。
今回の日本訪問でも、「南北会談」で話し合った「特権」を利用し、自分だけが金正日を正しく知っているかのごとく主張する。
「金正日国防委員長は米国を恐れている。対米関係を改善したい。国民が飢え不正常な状態であること、米国だけが解決できることを彼自身が分かっている」(5月24日、朝日新聞とのインタビュー)
この語りは「国民が飢え不正常な状態である」ことを金国防委員長が真剣に悩んでいるかのような描写だ。
しかし彼が苦心しているのは、自己の権力と金一族の安寧だ。そうでなければ300万人が餓死する最中に、どうしてあのような腐敗堕落した贅沢な生活ができようか。また、膨大な費用をかけ主席宮全体を金日成の墓とし、彼の遺体保存に莫大な外貨を費やすことができるのか。
金大中氏はそのほかにも南北首脳会談直後「金国防委員長は、在韓米軍を容認している」などとの「情報」も流し、彼が米軍の撤退を主張していないかのような「誤解」も撒き散らした。このような人物が「民主主義の闘士」とはまことに笑止である。
論説主幹 朴斗鎮
金大中氏は、5月23日、東京大学の安田講堂で講演を行い、次のように述べた。
「北朝鮮に対して公正な対価を与えたのに、北朝鮮が約束を破った時は(中略)強力な対策を講じることができる」。
これは、金正日政権がこれまで約束を守ってきたかのごとき主張だ。
しかし北朝鮮は1991年の「南北非核化」宣言や1994年の「朝・米ジュネーブ協定」に違反し、表で補償を受け取りながら裏では核開発を続けてきた。金大中氏は金正日政権をかばうため厳然たる歴史的事実までも捻じ曲げようとしている。
南北首脳会談のため平壌を訪問した金大中大統領(右)と迎える金正日総書記(2000年6月13日)
歴史歪曲にまで及ぶ「詭弁」
金大中氏は4月の米国訪問時、中国とベトナム、キューバなどの例をあげて、米国はこれらの国に封鎖と戦争を行ったが、人権改善はできなかったとしながら「共産主義国家に対して、圧力では大きい成果を得ることができない」と主張した。
中国と北朝鮮の人権を同一水準で見ること自体ナンセンスだが、より危険なのは「第2次大戦以後、共産圏の民主化や人権問題が、外部の圧力では大きな進展がなかった」とする歴史歪曲だ。
金大中氏は、24日の朝日新聞とのインタビューでも、レーガン政権が、旧ソ連を「悪の帝国」と呼びながらも「対話を行った」としてブッシュ政権が「悪とも対話すべきだ」と主張した。ブッシュ政権があたかも北朝鮮との対話を拒否しているかのごとき言い回しだ。
しかし6カ国協議で対話を拒否しているのはまぎれもなく北朝鮮だ。そればかりか彼はレーガン政権がSDI(戦略防衛計画)を推進するなどしてソ連を強く圧迫し、旧ソ連を崩壊させた側面については口をつぐむ。
このように「博識」といわれる金大中氏の歴史解釈は、自己の主張と北朝鮮に都合のよいものをつなぎ合わせたものばかりだ。
金正日に対する巧妙な迎合と美化
金大中氏が韓国大統領になった後、朝鮮戦争に対する解釈にまで歪曲の手が伸びた。
冷戦終結後、最近明らかになった資料などで1950年6月25日に勃発した「朝鮮戦争」が金日成の侵略戦争であったことは明確な歴史的事実だ。にもかかわらず彼はそれを明確にせず責任を米・ソに転嫁する金正日の「冷戦の産物論」に口裏を合わせ、金正日美化を一貫して行ってきた。「南北首脳会談」直後「金正日総書記は、頭が切れる。ユーモアがある」などと宣伝してきたことなどがそれだ。
今回の日本訪問でも、「南北会談」で話し合った「特権」を利用し、自分だけが金正日を正しく知っているかのごとく主張する。
「金正日国防委員長は米国を恐れている。対米関係を改善したい。国民が飢え不正常な状態であること、米国だけが解決できることを彼自身が分かっている」(5月24日、朝日新聞とのインタビュー)
この語りは「国民が飢え不正常な状態である」ことを金国防委員長が真剣に悩んでいるかのような描写だ。
しかし彼が苦心しているのは、自己の権力と金一族の安寧だ。そうでなければ300万人が餓死する最中に、どうしてあのような腐敗堕落した贅沢な生活ができようか。また、膨大な費用をかけ主席宮全体を金日成の墓とし、彼の遺体保存に莫大な外貨を費やすことができるのか。
金大中氏はそのほかにも南北首脳会談直後「金国防委員長は、在韓米軍を容認している」などとの「情報」も流し、彼が米軍の撤退を主張していないかのような「誤解」も撒き散らした。このような人物が「民主主義の闘士」とはまことに笑止である。
これは メッセージ 73507 (inuwokuuna_bakatyon さん)への返信です.
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