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金大中氏の詭弁行脚 (下)

投稿者: inuwokuuna_bakatyon 投稿日時: 2005/06/14 22:25 投稿番号: [73509 / 118550]
太陽政策が北を変化させたのか
人権運動にも障害を与える主張

論説主幹   朴斗鎮  



  金大中前大統領は、4月の米国訪問期間、アジア財団、サンフランシスコ大学、スタンフォード大学などで演説し、太陽政策の「成果」を自画自賛した。また5月22日からの日本訪問時にもこの「自画自賛」は続けられた。


清津・スナム市場で取引きされている米国の支援物資(昨年7月)=RENK提供

得意の詭弁で太陽政策を自賛

  彼はまず、韓国が支援した肥料と食糧の袋に「大韓民国」のマークがついていることで北朝鮮の住民が韓国の良い暮らしを知り、今では韓国のTVドラマや音楽が秘密裡に流通するようになったと主張した。5月23日の東大での講演でも「北の人々の認識が、過去の憎悪と不信から感謝と羨望に変えるのに寄与した」と強調した。しかし残念ながらこれは事実と異なる。
  脱北者たちの共通した証言によれば、太陽政策絶頂期の2002年でさえ、金正日政権は「大韓民国」マークを取り外し、北朝鮮の袋に入れ替えて食糧を配給していた。それがそのまま流通しはじめたのは配給制度破綻で実施された2002年の「経済措置」以降だ。
  北朝鮮で韓国のTVドラマ、音楽などが秘密裡に流通していることも太陽政策とは関係がない。すべての音楽と映像物は韓国からではなく朝・中国境地帯を通じて流入している。経済的困窮が朝・中貿易を強化したからだ。むしろ太陽政策は、韓国政府の対北心理戦を中断させたことでこうした流れに障害さえ与えている。自らが妨害して效果をなくさせておきながら自分の成果にしてしまう彼の「詭弁」は正にプロ級だ。
  彼はまた「2000年6月の南北首脳会談以後、離散家族再会、民間人の往来、金剛山観光などを通じて4000名に上る北朝鮮の人々が韓国を訪問したが、これは北朝鮮社会に韓国の現実を知らせるうえで大きな影響を与えている」と述べた。これも太陽政策の成果だそうだ。
  もちろん北朝鮮高位層であれ保衛部幹部であれ、その直系家族や徹底的に教育を受けた人たちであっても、韓国を訪問することはよいことだ。しかし韓国で見聞きしたことを一切口にできない彼らが北朝鮮に及ぼした效果が大きいか、100万人に及ぶ韓国の人々が、金剛山と平壌の「映画セット現場」を見て、北朝鮮をすべて分かったような幻想に陥る效果のどちらが大きいかをよく考えてみる必要がある。それは「韓総連」が金剛山観光を自らの教育手段に活用していることからも明らかだ。また金剛山で莫大な外貨が落とされていることも忘れてはいけない。

北朝鮮人権法に反対する金大中氏

  金大中氏の「詭弁」は北朝鮮人権問題の歪曲にまで及び、世界の人権運動に障害を与えている。
  彼は4月26日(現地時間)サンフランシスコ大学で講義し「北朝鮮人権問題を公開的に批判して是正を要求することも重要だが、実質的效果を得るためには、北朝鮮内部に影響を与えて中からの変化を持って来るようにするのが根本的で效果的な方法だと思う」と述べ、北朝鮮人権法など北朝鮮人権問題に対する米国の対応を批判した。
  ここで彼の言いたいことは、圧力を加えず「金正日政権の人権に対する変化を待て」ということである。すなわち「北朝鮮の人権改善は、国際社会の支援と刺激が必要だが、基本的には北朝鮮の意思が最も重要と考える」ということだ。
  人権擁護運動は、そもそも国家権力の迫害から身を守ることから始まったものだ。それを国家権力の変化を待って行えという彼の人権感覚は一体どこから来ているのだろうか。
  「金正日」に対する彼の不思議な「思い入れ」は、人権の二重基準まで生み出す深刻な水準にまで到達している。(了)
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