対イラク武力行使

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アフリカの傭兵たちと油

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2005/05/14 23:29 投稿番号: [71111 / 118550]
以前から【傭兵たち】は、アメリカ等の要請で小国へ派遣されていたんですね。


★【萬晩報】から・・


2004年12月04日(土)

アフリカの傭兵たちと油

萬晩報通信員   齊藤   清


  【コナクリ発】

北アフリカ・リビアのカダフィ大佐と国際社会との和解も済み、

米国の石油会社はリビアへも大手を振って石油汲みに出かけられる環境が整った。

これからはますますアフリカ大陸の原油が期待される時代となる。西アフリカの産油地帯の現況と、そこにうごめく傭兵たちの姿を眺めなおしてみた。

  ◆奴隷海岸の再現へ

  2004年7月12日、五列のフォーメーションを組んだ総勢十三隻の艦隊が、淡くかすんだ空の下、北アフリカ・モロッコにほど近い大西洋の海を北上していた。

艦隊の左翼前方に位置するのは、米海軍のニミッツ級航空母艦『USS Harry S. Truman』。右翼には同じく米海軍の航空母艦『USS Enterprise』。 そして、米空母トルーマンの右舷に並行して進行しているのがイタリアの航空母艦『Giuseppe Garibaldi』。また、米空母エンタープライズの左舷を併走するスペインの航空母艦『Principe de Asturias』。

それから、英国、モロッコ、フランス、ポルトガル、トルコと、多国籍の艦艇がそれぞれの位置を崩さずに白い航跡を曳いていた。
http://www.navsource.org/archives/02/026549.jpg

  これは『Majestic Eagle 2004』と名づけられ、北アフリカ・モロッコ沖で
米海軍主導で行われたNATO軍としての共同演習風景の一齣である。

  この頃英国では、イラク戦争開戦を正当化した根拠情報の誤りをバトラー委員会報告書が指摘し、イラク戦争の大義名分に改めて強い疑問が投げかけられていた。

フランスは、イラクへの国軍派遣を拒否。スペインでは、3.11列車爆破事件の後に成立した新政権によってイラク派遣軍の撤退が進められ、スペイン新政権とブッシュ米大統領との間の軋轢が噂されていた。


  そういった時期に、昔の地図には奴隷海岸と記されていた西アフリカ地方に続く海域を、多国籍艦隊が打ち揃って遊弋していたのである。奴隷貿易が公認されていた時代には、これらの国々の艦船が、生きた人間を商品として運び出していった海である。

  そして今、これらの国々、

【ことに米国は、昔の奴隷海岸一帯からアフリカ大陸の血――軽質原油を搾り出す体制をすでに整えたことを宣言すると同時に、今後のオペレーションの障害となるものはすべからく排斥する決意を、この日、軍事力を映像として誇示することによって、あらためて表明した。】



  ◆米国のアフリカ石油戦略

  よく知られているように、米国は世界最大の石油消費国である。世界の年間産油量30億トンのうち、10億トンを米国が消費している。


米国の経済活動は石油の流れに従って動いている。石油なくしては、米国民の市民生活を維持することができない。

  米国は現在、国内消費量の約60パーセントを輸入に頼っている。

そのために、海外からの安定した石油調達を継続することが常に求められている。しかしながら、イラクの例を見れば明瞭に理解できるように、すべての国が米国に好意的であるわけではない。

・・・

http://www.yorozubp.com/0412/041204.htm
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