>>>イラクの政治勢力(2
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/05/06 16:36 投稿番号: [70524 / 118550]
【つづき】
前項に挙げた酒井氏の論説を読めば、シスタニ師やハキーム師の「役どころ」が理解できると思います。彼らは宗派ラインに沿った権力分散のシンボルであり、「地方勢力」に限定された「封建貴族」として押し込められる役廻りです。それゆえ中央政権に対する実質的な発言力はありません。
>バース党的な時代に戻したほうがよいとお考えですか?
何度も言っているように、私は「(イラク国民を差し置いて)イラクをどのようにせよ」などと言える立場ではありません。イラク人によるイラクの国づくりを、最低限、邪魔さえしなければ良いのです。もちろん協力できる部分では協力するべきですが、それは政権を崩壊させることでも、そのために軍隊を送ることでもありません。
>イラクのなかで、どなたを支持されますか?
これも同じく「イラクの指導者はイラク人が選ぶ」もので、私が誰を支持しようと関係ありません。ただし、占領終結に向けた活動で私が評価しているのは、アル・デュリ元副大統領です。
>まさか米国が手を引くことがイラク国民の勝利なんてことは
>おっしゃらないですよね?
米国が「軍事的」に手を引くこと…すなわち占領の終結がイラク国民の勝利だと考えています。そのための手段としての、政治的、軍事的闘争の、どちらをも私は支持します。米国がイラクの国づくりに関わりたいのであれば、まず軍を引き、そのあとで政治的に介入すれば良いのです。
>フセイン氏が立候補できればよかったのかもしれませんね。
実際、今回の選挙では「サダム票」が多数あったと言われています(もちろん無効票ですが…)。
>アジズ氏の間違いでした。ごめんなさい。
???タリク・アジズ氏は拘束されていて立候補していませんよ。ヤワル氏の「イラク人のリスト」のことじゃありませんか?
これは メッセージ 70523 (bonno_216 さん)への返信です.
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