対イラク武力行使

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パピヨンのテーマ 2

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/04/26 11:15 投稿番号: [69498 / 118550]
>私の「民主主義国家は民主に対立する」という論は、専権的権力を全否定すれば
  「個人、および民族の自決権」や「国家主権」まで否定されるゆえに、複数の個人や
  共同体が共存する社会に於いて「完全な民主」は不可能である…という極論です。


共同体の前提なしに民主の概念はありません。
現実の民主制度は、民主主義の理念を可能な限り達成するための制度であるということです。

あなたは下記の論理のどこが間違っているのか、まだ気づいてないのかな。

●bonno_216さんの発言
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上でも書きましたが、民主は専権的権力の消滅(不可能ですが)を目指す思想です。しかし、民主国家に於いては「国民」が専権的権力を有します。つまり他国民に自国の決定権を渡さない…という意味で、権利の所有者と非所有者を区別するわけです。このことは、民主国家間に於いても対立や紛争が存在するということに繋がっています。そこで、武力による侵略は、被侵略国の国民にとって民主的権利(国家主権)の侵害ですが、侵略側の国民にとっては他国民が持つ専権的権利を消滅させる=民主化の戦いということになります。ここに「民主国家」は「民主」と相対する…というパラドックスを見ることができます。
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笑い話風にアレンジした下記の解説で、ふつう、わかると思うのだが。↓

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あなたは結論として
「ここに『民主国家』は『民主』と相対する…というパラドックスを見ることができます」と述べていますが、

民主国家とは民主制度を持つ国家なのですが、その国家から民主制度を取り上げる行為を、
取り上げる側の国家にとっては民主化であると、1億歩譲って仮に認めておきましょう。
確かに被侵略国の民主国家にとっては民主的権利(国家主権)の侵害ですが、
だからと言って、「『民主国家』は『民主』と相対する」という論理は成り立ちません。

例えば、大金を持った人、つまり裕福な人がいたとしましょう。
そして大金を手に入れる行為を裕福化と呼ぶことにします。
そうすると、裕福な人から大金を取り上げる行為は、取り上げる人からみれば、
1歩も譲ることなしに、裕福化と言えるでしょう。
強奪される裕福な人にとっては迷惑なことですが、
だからと言って、「『裕福な人』は『裕福』と相対する」とは言えません。
裕福な人でも、お金はもっと欲しいに決まっています。(笑)
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