対イラク武力行使

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日中再考1

投稿者: battamama 投稿日時: 2005/04/26 05:05 投稿番号: [69475 / 118550]
件名の文庫本の中に、まさに私が思い、そして訴えたかったことが端的に書かれてある。
中国側のみならず、日本人でさえもその歴史に関しては認識の相違がある。
戦後、日本も十分な処罰を受け、その後も謝罪を繰り返し、莫大な金額の援助もしているにも関わらず、そのことをまるで特権であるかのようにして執拗に乗っかってくる精神は一体どこから来るだろうか?
最近は、浅ましささえ感じる。(あくまでも中国の為政者に対してだが)
産経新聞で連載時より反響を呼んだ古森義久氏の本。日本と中国の関係について、これほど深くメスを入れた本はかつて無かったと、各界より絶賛の嵐が巻き起こったベストセラー。
以下、一部抜粋。

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「中国絶対正義が日中間をきしませる」

この書ではこれまで、日本と中国の多層な関係をさまざまな角度から点検してきた。(中略)
だが日中関係のこうした報告や論評のプロセスで、しばしば立ちすくまされたのは両国間の歴史認識の断層だった。日中両国間で起きた出来事の歴史をどう認定し、どう記録し、どう解釈するのかをめぐる食い違いである。
歴史をめぐるこの食い違いは、戦争が終わって56年(執筆当時)が経ついまもなお、日中関係を頻繁にきしませる。
戦後の日中関係を顧みれば、歴史をめぐる摩擦では、常にまず絶対主義、絶対不変とされる中国側の歴史認識が厳存してきた。
そして日本側が中国側の歴史認識と、ほんの少しでも異なる史実の認定や解釈を唱えると、中国側が猛反発し、日本側の一部にもそれに同調する動きが起きてきて、両国関係が激しく揺れるというパターンが続いてきた。
中国側の歴史認識は常に神聖不可侵であり、日本側の歴史認識だけが常に被告として厳しい裁きを受けてきた。そうした枠組みが堅固にできあがっているのである。
この枠組みはいかに一方的、いかに不公正であっても、中国の領土に攻め込んだのは日本軍隊である以上、当然だとされてきた。永遠に不変の構図のようにさえみなされてきた。だが、この枠組みを支えるのは、あくまで主観的な道義や倫理である。
日本の中国に対する半世紀以上前の「侵略」や「残虐」から生じた日本側の負い目が、中国側に永遠に日本の歴史認識を裁き、律する権利を与えるのだと決めてしまう心情だともいえよう。
中国側だけでなく、日本の一部でもこの心情が日中関係を形づくる上での決定的な要因のようにみなされてきた。
<つづく>
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