対イラク武力行使

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パピヨンのテーマ 外野席1

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/04/23 15:59 投稿番号: [69333 / 118550]
>主要でない反論あるいは反対意見に対しては、出たときに対処すればいい。


(このトピ以外の人を含む)読むだけの人も想定していると書いたのだが。


>君が、独裁国家に対する、   アメリカの自由と民主主義の勝利を高らかに謳うとき、
  俺は、ひどくがっかりするし、しらけるのだよ。


例えば、これなんかその典型かな。↓

在日米国大使館HP
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-jp0259.html
サダム・フセインおよびイラク国営メディアからの引用集
(テロ攻撃を示唆するもの)
を踏まえて

再掲
*******************************************************************
人類は大量破壊兵器を手にしたが、利害が対立した国際社会で、これを制御し
ているのは、やったらやり返されるという抑止力である。

だが、科学技術の発達によって危険な個人的独裁国家でもこれらの兵器を手に
することが可能になり、ミサイルなどの高度な運搬手段に依存することなく、
敵国の領土で明確な証拠を残さず使用できるとなれば、唯一の歯止めとなる
抑止力も働かない。

これが現代社会が直面している大問題なのである。

イラクのクウェート侵攻に端を発した湾岸戦争の先導役である米国とイラクの
敵対関係の成立が、いずれは解決しなければならない上記の問題を我々の目の前
に突きつけたと見てよいだろう。

世界に自由民主主義を浸透させることこそが、この問題を解決するための方策で
あり、人類が恒久的な平和の中で繁栄するための道筋であることは、疑いようの
ない真理なのである。
******************************************************************

俺は君たちが、フセインの侵略や自国民の大量虐殺を問題視せず、抑圧された
市民の立場でものを考えようとしないことにひどくがっかりする。


>「自由と民主主義」や「人権」を声高に語るアメリカは、多くの国々の声を無
  視したし、たくさんのイラクやアフガンの人々をあやめた。


いずれ、フセインのような独裁は終焉する。革命で打倒されるときは、今回の
犠牲者をはるかに上回るだろう。湾岸戦争後のシーア派やクルド人の蜂起ですら、
政権はビクともしなかったが、その犠牲者数は今回の武力行使よりもはるかに
多かっただろう。

近代兵器で武装し、あの恐怖相互監視体制の下では革命自体が不可能に近い。
それでも長い年月を経て歴代の王朝が倒れたようなことはおこるかもしれない。

だが、その長い年月の間、抑圧された市民はフセインが顎1つでどうにでもなる
状況下におかれる。

先進国は自国のことなら、流血を覚悟で独裁を終焉させることには崇高な精神を
見い出すが、他国となると、どうでもよいというのが現実だ。

武力を背景に構築された国境というものは、武力で自由をもたらすことができない
ほど神聖なものなのか。確かに、それが目先の平和を保つ最善の方法ではある。

だが、科学技術の発達した現代において、恒久的な平和の下に人類が繁栄するため
には、独裁国家の内部で行なわれうることが人類社会の脅威であることに、
ようやく気づき始めたようだ。
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