査察の経緯について、他
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2005/04/21 13:24 投稿番号: [69177 / 118550]
ボンノさん、ありがとうございます。
>とりあえず以下の解説を紹介しておきます。↓
>http://www.smn.co.jp/insider/what/manuscript2/103.html
どうも気に入らない文章ですが
大体の状況は把握できたような気がします。
(ボンノさんの文章のほうが私には読みやすいです)
おそらく、米国の考えでは
査察で見つかったものだけをフセインは廃棄し
運良く隠しとおせるものは隠しとおすだろうと思っていたということなのでしょうね。
文章中では、最終的に攻撃に至った段階の経緯については
フセインが「即時、無条件、無抵抗、無制限な査察」を受け入れたということで終わっていますが
開戦の理由は「決議1441に違反した」という名目だったのではなかったのでしたっけ?
【しかし、すでに10年余りの歴史が証明しているように、米国にとって大量破壊兵器などどうでもいいのであって、戦争をしてフセインを殺すほうが先なのである。 】
などと結論付けてしまわれると、ちょっと。。。
ボンノさんだったら、どのようにご説明されますでしょうか?
>現代の国際法規では、戦争を「犯罪」だとは規定していません。日本のように憲法で交戦権を否定している特殊な例を除けば、戦争は国家主権の発動であり、外交の一部なのです。戦争の行為自体を「罪」として国や指導者を裁くという発想は、国家から見た上位機構が存在しない状況では存在しないのだと理解してください。これは、イラク戦争が国際法違反であっても、米国やブッシュ大統領を裁けないことと表裏一体を成します。
なるほど。
>国連憲章は「侵略戦争の禁止」を謳っていますが、侵略戦争を起こした国家に対する制裁は「再発防止」のために必要な最低限の処置に限られます。また、国連は「国際平和に対する脅威」を除去するために行われる、武力行使という選択肢を排除していませんが、政権転覆などの「国家主権侵害」は憲章の最大骨子であり、安保理決議でどうにでもなるようなものではありません。
ということは、アメリカはフセインを排除するため国際的に認められる?「戦争」という形態をとったということになりますか?
国連で認められる制裁処置では効果がないと判断し、国際的に認められる?交戦権を行使したということになるのでしょうか?
あと、「国家主権侵害」ということですが、主権が国民にあるのか独裁者にあるのかという視点はまったく考慮されないものなのでしょうか?
>国際社会は複雑な利害関係が縦横に張り巡らされていますので、道義的な正当性が必ず良い結果を招くなどとは決して言えません。イラク戦争が違法、不当であっても、ひょっとしたら将来に良い結果をもたらすかも知れないのです。
アメリカはその「現在の国際法」上、不当であることを自覚した上で
あえて開戦に至ったということもあるのかな?
そう考えると、なんとなく、いろんなことが理解できるような気がしたりします。
つまり、米国が「戦争を望んでいた」と言われれば、私にははそうとも思えないし
イラクの戦後をイラクの人々に委ね
民主主義を打ちたてようとしている姿勢は
単に米国一国主義とも見えないし
どうも、そのような意見は、話としては面白いけれど
そうなのかなぁと首を傾げてしまうわけです。
別にネオコンだけが仕切っているわけでもないでしょうし
また、フセインが現行の国際法の盲点をつつきまくって
国際情勢の不安定に一役買っていたなんて物語だって作れちゃうし。
なかなか、なるほどと思えるような現状認識には至っていません。
>戦争は起こってしまったのですから、今更「他に良い方法はなかったか?」と考えても答えは出ないでしょう。
そうですね。まずは、新生イラクが、良い国になってほしいなと思います。
反米であっても仕方ないですし、
「自由」な国になる必要もないかもしれません。
まずは民主的な国になってほしいなと思います。
>国際社会は今、可能な限り平和的に「占領状態の終了」が達成できるよう模索しているところです。
同意します。
>そして、そのために一番重要なことは、占領勢力と反占領勢力の対話であろうと、私は思っています。米イラク合同軍による「レジスタンス掃討軍事作戦」を早急に止めさせ、対話のテーブルを用意すること…これが「今」を間違えないために、今から実施できる最善の対処ではないでしょうか?
そうですね。もっと武装勢力とも対話や交渉を重ねてほしいと思います。
それ以上に、自動車爆弾や銃などによるテロをどう取り締まるのか
>とりあえず以下の解説を紹介しておきます。↓
>http://www.smn.co.jp/insider/what/manuscript2/103.html
どうも気に入らない文章ですが
大体の状況は把握できたような気がします。
(ボンノさんの文章のほうが私には読みやすいです)
おそらく、米国の考えでは
査察で見つかったものだけをフセインは廃棄し
運良く隠しとおせるものは隠しとおすだろうと思っていたということなのでしょうね。
文章中では、最終的に攻撃に至った段階の経緯については
フセインが「即時、無条件、無抵抗、無制限な査察」を受け入れたということで終わっていますが
開戦の理由は「決議1441に違反した」という名目だったのではなかったのでしたっけ?
【しかし、すでに10年余りの歴史が証明しているように、米国にとって大量破壊兵器などどうでもいいのであって、戦争をしてフセインを殺すほうが先なのである。 】
などと結論付けてしまわれると、ちょっと。。。
ボンノさんだったら、どのようにご説明されますでしょうか?
>現代の国際法規では、戦争を「犯罪」だとは規定していません。日本のように憲法で交戦権を否定している特殊な例を除けば、戦争は国家主権の発動であり、外交の一部なのです。戦争の行為自体を「罪」として国や指導者を裁くという発想は、国家から見た上位機構が存在しない状況では存在しないのだと理解してください。これは、イラク戦争が国際法違反であっても、米国やブッシュ大統領を裁けないことと表裏一体を成します。
なるほど。
>国連憲章は「侵略戦争の禁止」を謳っていますが、侵略戦争を起こした国家に対する制裁は「再発防止」のために必要な最低限の処置に限られます。また、国連は「国際平和に対する脅威」を除去するために行われる、武力行使という選択肢を排除していませんが、政権転覆などの「国家主権侵害」は憲章の最大骨子であり、安保理決議でどうにでもなるようなものではありません。
ということは、アメリカはフセインを排除するため国際的に認められる?「戦争」という形態をとったということになりますか?
国連で認められる制裁処置では効果がないと判断し、国際的に認められる?交戦権を行使したということになるのでしょうか?
あと、「国家主権侵害」ということですが、主権が国民にあるのか独裁者にあるのかという視点はまったく考慮されないものなのでしょうか?
>国際社会は複雑な利害関係が縦横に張り巡らされていますので、道義的な正当性が必ず良い結果を招くなどとは決して言えません。イラク戦争が違法、不当であっても、ひょっとしたら将来に良い結果をもたらすかも知れないのです。
アメリカはその「現在の国際法」上、不当であることを自覚した上で
あえて開戦に至ったということもあるのかな?
そう考えると、なんとなく、いろんなことが理解できるような気がしたりします。
つまり、米国が「戦争を望んでいた」と言われれば、私にははそうとも思えないし
イラクの戦後をイラクの人々に委ね
民主主義を打ちたてようとしている姿勢は
単に米国一国主義とも見えないし
どうも、そのような意見は、話としては面白いけれど
そうなのかなぁと首を傾げてしまうわけです。
別にネオコンだけが仕切っているわけでもないでしょうし
また、フセインが現行の国際法の盲点をつつきまくって
国際情勢の不安定に一役買っていたなんて物語だって作れちゃうし。
なかなか、なるほどと思えるような現状認識には至っていません。
>戦争は起こってしまったのですから、今更「他に良い方法はなかったか?」と考えても答えは出ないでしょう。
そうですね。まずは、新生イラクが、良い国になってほしいなと思います。
反米であっても仕方ないですし、
「自由」な国になる必要もないかもしれません。
まずは民主的な国になってほしいなと思います。
>国際社会は今、可能な限り平和的に「占領状態の終了」が達成できるよう模索しているところです。
同意します。
>そして、そのために一番重要なことは、占領勢力と反占領勢力の対話であろうと、私は思っています。米イラク合同軍による「レジスタンス掃討軍事作戦」を早急に止めさせ、対話のテーブルを用意すること…これが「今」を間違えないために、今から実施できる最善の対処ではないでしょうか?
そうですね。もっと武装勢力とも対話や交渉を重ねてほしいと思います。
それ以上に、自動車爆弾や銃などによるテロをどう取り締まるのか
これは メッセージ 69138 (bonno_216 さん)への返信です.
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