パピヨンのテーマ 1
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/04/09 16:20 投稿番号: [68570 / 118550]
>●テロ事件の減少(?)とアフガン攻撃の因果関係は、 何も証明されていない。
したがって、アフガン攻撃が テロ抑止に役立ったと結論するのは短絡である。
実行段階直前まで進んでいた生物兵器の開発を阻止し、アルカーイダの拠点を
ほとんど壊滅させることができました。
>●定義の曖昧な「恐怖独裁政権」というレッテル張りで、イラク攻撃を正当化する
ことはできない。また、「恐怖独裁政権」と「世界平和の脅威」に明確な因果関係
があるとは考えられないし、国際社会もそのようなコンセンサスを持っていない。
イラクへの武力行使はそれを理由にしてなされたわけではありませんが、
「恐怖独裁政権」と「世界平和の脅威」との関係について述べてみましょう。
国家がテロ組織と結びつけば、大量破壊兵器による大規模テロが可能になる。
しかし、民主主義国家がテロ組織と結びつくことはない。
従って、テロ組織は、拠点と攻撃力を求め、独裁国家に接近することになる。
また、独裁国家の独裁者は本来、我侭な性質を有し、対外的諸問題についても、
摩擦を起こす可能性が高い。
一方、自由民主主義国家は国民の活力を最大限引き出せる政治体制であり、
その経済や産業によって、独裁国家よりも強大な軍事力を持つことが可能である。
独裁者は自己の野望を満足させるためとは言っても、勝ち目のない戦いはしない。
テロ攻撃が唯一の脅かしの手段である。しかもこれは、証拠を残すことなく実行
可能であるから、証拠がないと政権打倒ができないという民主主義国家の観念に
守られているならば、独裁者にとってこれほど旨みのある戦略はないだろう。
>●違法な戦争を仕掛けた責任は国家にある(クウェート侵攻の場合はイラク、
イラク攻撃の場合は米国)。指導者は国際社会および被害国に対して個人的
に責任をとる必要などないし、個人を裁くべき法もない。ゆえに米国は有罪
でもブッシュ氏は無罪である。ただし、個々の「殺人事件」については、
被害者の提訴によって審議されるべき。
民主主義国家であれば、国民が選んだ指導者によってなされるものだから、
一理あるが、独裁者によって侵略戦争が行なわれたなら、独裁者も処罰
すべきと考えるのが、普通の感覚ではないだろうか。
処罰されるべきだが、戦争になるので困難なだけだと思う。
これは メッセージ 68502 (bonno_216 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/68570.html