対イラク武力行使

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パピヨンのテーマ

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/04/06 15:38 投稿番号: [68392 / 118550]
>大国エゴによる野方図な武力行使という問題はありますが、
  基本的に「侵略戦争禁止」という大前提があり、そのための
  行動規範も規定されています。
  前にもお話しましたが、もし国際間の約束事が「紙切れ」であり、
  守られないことが前提になるなら、国際秩序は成り立ちません。
  あなたの言う「テロに加担する可能性の高い国家は排除されるべき」
  という「秩序」すら成り立たないのです。



米国にとっては自衛のための武力行使であり、恒久的な平和を
構築するために、テロ組織が暗躍できない世界を目指した行動
でもあるわけで、侵略戦争ではありません。

寧ろ、イラクに民主主義の礎を築き、イラクの繁栄に寄与する
ことになるでしょう。

イラクがクウェートに侵攻したようなものが侵略戦争なんです。


>「ある国家が、その基準に達しているか否かの判断は
  (つまり、テロに加担する可能性が高いか低いかは)、
  それに関心のある国家が独自で下してよい」と言うことになれば、
  結局「国際基準」は無いってことになります。



「独自で下してよい」というより、現在は、そのような方法しか
ないでしょう。
危険度の可能性が高いか低いかは、情報によって判断されるのですが、
米国に匹敵するほどの諜報活動をやれる国が、他にありますか?

しかも、その情報は軍事衛星の写真1枚でも、そのままでは他国に
公表することのできない国家の最高機密に属するものです。
(解像度や画像解析能力は民間のものとは比較にならない)

公表すれば、諜報活動の技術レベル、その方法などの詳細が、
中国、ロシア、北朝鮮などに知れ渡るからです。
また、テロ組織などの内部に潜入した諜報員の命も危険に晒されます。

パウエル国務長官の機密情報開示のときには激しい抵抗があった
わけですが、精査選別して公表したのでしょう。

イラクとアルカーイダの動きに関して、詳細な記述がありますが、
あのような情報をどのようにして、得たかということがわからない
限り、信じたくない人は信じないというのは仕方のないことです。



>これは、最初に言ったように「当事国が危険と判断すれば自由に
  敵国を侵略できる」と言うのと同じことです。


米国は侵略戦争はしません。
米国を信用するしかないのが現実です。
国際社会が猿山だというのは、そういう意味もある。


>>あなたは、法的なことを全面に出して、国際社会がどうすることも
   できないとおっしゃいますが、あなた自身は、それでいいと思って
   いるのですか?


>他国や地域に対する国家犯罪は、国家が罰せられます。
  指導者を含む個人は、所属する国家の法によって処遇が決められます。


クウェート侵攻の犯罪を犯した独裁者は、国家の法によって処遇が決め
られたわけですかね?

独裁者が制定している、或いはどうにでもすることのできる法によって
処遇が決められるなら、独裁者は他国に侵攻して何十万人殺そうが、
罪を問われないことになりますよ。

あなたはそれでいいと思うのですか?

仮に国際社会が罰することができないとしても、そのような国際社会で
いいと思いますか?
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