対イラク武力行使

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パピヨンのテーマ 2

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/03/31 14:47 投稿番号: [68109 / 118550]
>>「証拠が厳密でないなら」合意などできるわけありません。


>国際の平和に対する脅威を認定する際に、合意が必要ないと
  おっしゃるのですか?



あなたは、現代の国際社会というものをわかっていません。
合意というのは多くの国の協力を引き出すためにあります。
合意がなければ、その分協力を得られないというだけの話で
強制力はありません。
それが正しいとか正しくないという問題ではなく、それが現実なのです。
国際社会は発展途上にあるということです。

現代において国際の平和に対する脅威を実際に取り除いているのは米国です。
何度も言いますが、
インドが核兵器を開発後、カシミール問題で武力を背景にパキスタンを
ねじ伏せなかったのも、イスラエルがパレスチナ問題で全面攻撃しないのも
中国が台湾を簡単に攻撃できないのも米国の存在があるからです。


>>米国としては、発見されたものだけ廃棄して何の意味がある
   のかという立場なのです。


>つまり、国際社会が定め米国も批准した「武力行使」の条件は、
  意味がない…ってことですね。


米国の立場では、今回の「武力行使の条件」は自衛権ということです。


>>そのようにして、市民革命が不可能なまでになってしまった
   独裁国家でも消滅していきます。

>違うでしょ?   「そのようにして、大国の利益に反する小国は
  消滅していきます」ってことですよ。それが「猿山の原理」です。


猿山の原理と私が言っているものは、経済活動まで視野に入れたもの
ではありません。その分野では国際関係法は国内法に匹敵するほど、
進んでいます。


>>国民の権利を守らない政権を国民が打倒するのは当然ではないですか。
   そういう政権を打倒する権利を国民が持っているのが民主主義国家です。


>現在の民主主義国家は国民の「参政権」を認めていますが「政権打倒」
  (特に武力による)は認めていません。選挙による指導者の交代を認めて
  いるだけです。


あなたの言う「選挙による指導者の交代」も、一般的には「政権打倒」とも
呼ばれています。

>政権によって保護される権利の行使で、その政権を打倒することは不可能です。


自分で書いていて、屁理屈っぽいなあと思いませんか。
民主主義国家では主権は国民にあります。

「政権が保護している国民の権利」というのは国民のものなのです。
政権は国民の権利を政治に反映させているにすぎません。
国民の権利が政治に反映されていなければ、選挙によって政権を打倒する
権利があるわけですが、政権がこれを軍事力で防御しようとしたら、
革命しかないわけです。

革命を起こす権利が何に由来するかなどという話は、現代では、法律おたくの
ヒマ人が考えることになっています。
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