>パピヨンテーマ 1〜6
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/03/31 11:13 投稿番号: [68101 / 118550]
>査察を逃れるために一時的に廃棄されていたところで、
>危険性はほとんど変わらないと言ってるようなものです。
「開発の意志と能力があった」のは当然でしょう。しかし、それは「禁止された兵器を所持している」こととは全く次元が違います。あなたが言っているのは、科学技術が発達している「敵対国」は危険だ…という当たり前の話です。それが武力攻撃の理由になるなら、戦争抑止のための国際法は無意味になります。
>核開発疑惑のある建物を10日後に査察すると決めた時
>その情報が48時間以内にイラク側に漏れた例をあげている。
一度、情報が漏れたから査察は不可能? そんなことはないでしょう。UNSCOMが大きな査察成果を挙げた事実をあえて無視していませんか?
>「証拠が厳密でないなら」合意などできるわけありません。
国際の平和に対する脅威を認定する際に、合意が必要ないとおっしゃるのですか?
>米国としては、発見されたものだけ廃棄して何の意味がある
>のかという立場なのです。
つまり、国際社会が定め米国も批准した「武力行使」の条件は、意味がない…ってことですね。
>そのようにして、市民革命が不可能なまでになってしまった
>独裁国家でも消滅していきます。
違うでしょ? 「そのようにして、大国の利益に反する小国は消滅していきます」ってことですよ。それが「猿山の原理」です。
>そういう政権を打倒する権利を国民が持っているのが民主主義国家です。
「抵抗権」は「自然権」です。政権によって保護される権利ではありません。現在の民主主義国家は国民の「参政権」を認めていますが「政権打倒」(特に武力による)は認めていません。選挙による指導者の交代を認めているだけです。政権によって保護される権利の行使で、その政権を打倒することは不可能です。
>実際、イラク市民は民主主義国家になるのを望んでいますよ。
民主主義国家になることと、外国の占領を受け入れることは別です。戦前のイラク国民は、武力攻撃を受けることを望んでいましたか? それに、あなたが引用された記事は「イラクに不満層が存在し、その人々はフセイン氏を憎んでいる」ということの証明でしかありません。そして、それは当たり前のことです。「イラク市民の大半」という表現の根拠にはならないでしょう。
>そのイラク国民がフセインの弾圧が「統治権」の範疇でないと
>判断したらどうなるのですか?
民主化の闘争が始まるでしょう。そして国民は何らかの形で政治的権利を一歩づつ前進させることになります。政権は維持されたとしても、やはり部分的な譲歩は避けられません。マグナカルタが王権の縮小を迫ったように、独裁はゆっくりと崩壊します。国王を処刑しなければ民主化しないってわけじゃないのです。
>危険性はほとんど変わらないと言ってるようなものです。
「開発の意志と能力があった」のは当然でしょう。しかし、それは「禁止された兵器を所持している」こととは全く次元が違います。あなたが言っているのは、科学技術が発達している「敵対国」は危険だ…という当たり前の話です。それが武力攻撃の理由になるなら、戦争抑止のための国際法は無意味になります。
>核開発疑惑のある建物を10日後に査察すると決めた時
>その情報が48時間以内にイラク側に漏れた例をあげている。
一度、情報が漏れたから査察は不可能? そんなことはないでしょう。UNSCOMが大きな査察成果を挙げた事実をあえて無視していませんか?
>「証拠が厳密でないなら」合意などできるわけありません。
国際の平和に対する脅威を認定する際に、合意が必要ないとおっしゃるのですか?
>米国としては、発見されたものだけ廃棄して何の意味がある
>のかという立場なのです。
つまり、国際社会が定め米国も批准した「武力行使」の条件は、意味がない…ってことですね。
>そのようにして、市民革命が不可能なまでになってしまった
>独裁国家でも消滅していきます。
違うでしょ? 「そのようにして、大国の利益に反する小国は消滅していきます」ってことですよ。それが「猿山の原理」です。
>そういう政権を打倒する権利を国民が持っているのが民主主義国家です。
「抵抗権」は「自然権」です。政権によって保護される権利ではありません。現在の民主主義国家は国民の「参政権」を認めていますが「政権打倒」(特に武力による)は認めていません。選挙による指導者の交代を認めているだけです。政権によって保護される権利の行使で、その政権を打倒することは不可能です。
>実際、イラク市民は民主主義国家になるのを望んでいますよ。
民主主義国家になることと、外国の占領を受け入れることは別です。戦前のイラク国民は、武力攻撃を受けることを望んでいましたか? それに、あなたが引用された記事は「イラクに不満層が存在し、その人々はフセイン氏を憎んでいる」ということの証明でしかありません。そして、それは当たり前のことです。「イラク市民の大半」という表現の根拠にはならないでしょう。
>そのイラク国民がフセインの弾圧が「統治権」の範疇でないと
>判断したらどうなるのですか?
民主化の闘争が始まるでしょう。そして国民は何らかの形で政治的権利を一歩づつ前進させることになります。政権は維持されたとしても、やはり部分的な譲歩は避けられません。マグナカルタが王権の縮小を迫ったように、独裁はゆっくりと崩壊します。国王を処刑しなければ民主化しないってわけじゃないのです。
これは メッセージ 68087 (theme_from_papillon さん)への返信です.
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