>パピヨンのテーマ 3
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/03/22 12:55 投稿番号: [67659 / 118550]
>基本的に、911テロ以前の防空システムは、外部からの航空機や
>ミサイル攻撃に備えたものです。
>旅客機がコースをはずれただけで、撃墜するような命令は受けてなかった
>でしょう。
旅客機による体当たり攻撃という想定は、911の遥か以前(たしか1997年)から研究されていました。それに、あなたが続いて書かれているように、NORADは「ハイジャックに備えた訓練」をしていました。しかし、その訓練は911当日、全く生かされなかったのです。ハイジャックに限らず、航空の異常事態は「大惨事」に直結するため、迅速かつ的確な対応が必須です。それゆえ、FAA(連邦航空局)及び国防総省のマニュアルには、偶発的非常時からハイジャックに至るまで、あらゆる緊急事態に対処する手順が明確かつ包括的に示されています。そしてそれは、911のずっと以前からあるのです。
2003年の3月31日、911独立調査委員会の公聴会で、911遺族のミンディ・クラインバーグさんが語った疑問は、まさにこの部分でした。長くなりますが、一部引用します。
【引用】
決められた手順によれば、緊急事態が起こったとき、FAAはそれをNORADに通報します。いったん通報があれば、航路を外れた旅客機を止める責任はNORADに移り、NORADは戦闘機を出動させます。当該旅客機の進路を「遮断」して旅客機のパイロットとの通信を回復するのは軍用機の通常の任務です。
【引用おわり】
>それまではそうではなかったということでしょう。
撃墜うんぬんではなく、非常事態発生時には必ず実行されるはずだった対処が、911当日にはなされなかった…ということが問題なのです。ビルに突っ込んでくることを想定していようが、いまいが、戦闘機の出動は通常の既定手順だったということですね。ところが、911当日、戦闘機が出動したのは、なんと8時52分、つまりアメリカン航空11便がノースタワーに激突した後なのです。
これは メッセージ 67607 (theme_from_papillon さん)への返信です.
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