対イラク武力行使

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パピヨンのテーマ 1

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/03/14 20:35 投稿番号: [67148 / 118550]
>>選挙に最も都合の悪い時期にパウエル国務長官の
>>「情報が間違っていた」という発言がありました。


>実はあの時期が「選挙に最も都合の良い時期」だったんですよ。


パウエル国務長官の発言は9月13日で、大統領選挙が11月2日ですから、
浮動票の行方が決まる頃ではないかと思う。
少なくとも、「最も都合の良い時期」とは言えないのではないだろうか。

あなたのおっしゃるように米政権が、最初から大量破壊兵器がないと考えていたのなら、
大量破壊兵器に関して選挙に不利にならないよう、次にような計画を立てることもできます。

まず、フセイン政権打倒後しばらくしてから、大量破壊兵器調査のための先遣隊を
ブッシュ政権が組織し、イラクで調査させた後、治安情勢を理由に本体派遣を延期します。
さらに、その本体の規模を小さくし調査完了までに必要な年月を長くする。

実際には、大規模な調査隊が組織され、早々に結論を出しましたが、
これは、あるという自信があったからに他ならないでしょう。
国連査察のときも、査察継続を要求した国々は少なくとも2〜3年はかかる仕事だと
主張していたのですから、上記の方法によれば大統領選挙など、全然気にしなくとも
いいはずです。


>「反ブッシュ・キャンベーン」で大きな役割を果たしていたのは、他ならぬCIAです。
   CIAは省益防衛を目的に、ブッシュ大統領の「情報機関改革策」を潰すため、
   ケリー陣営に肩入れしていました。
   2002年時点で開戦に最も強硬に反対したのもCIAです。

>ブッシュ陣営は、大量破壊兵器に関する自らの「情報操作」を、
   「CIAの無能が招いたミス」だと喧伝することで、「獅子身中でもあるトカゲの尻尾切り」
   という一石二鳥の作戦を実行したのです。


イラクの危険性に対し、どのような政策を取るかは、米政権による総合的な判断
によります。当時は、イラク軍が、これほどあっけなくフセインを見放すとは考えてい
なかったでしょうから、市街戦を想定していました。
そうなると米軍の犠牲は現在とは桁が違っていたはずです。
CIAが慎重になるのも無理もないでしょう。

これは911テロの衝撃がなかったならば、対イラク武力行使について国民の同意を得られ
なかったという理由を何倍にも補強するものでもあります。
現在の犠牲者数と莫大な支出を想定したとしても、911テロがなかったならば同意が
得られないのは当然ですが。

2002年当時はそうだったかもしれませんが、
結局、2003年2月5日にテネットCIA長官の同席の下、パウエル国務長官の
機密情報開示がなされました。これはCIAの報告を基にしたものでしょう。
CIAはその時点でも開戦には反対だったかもしれませんが、それらの情報を基に、
どうするかは米政権と国民の総合的な判断です。

それに、ブッシュ政権は、パウエル国務長官の「情報が間違っていた」発言の前の8月に
CIA長官の権限を拡大しています。
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