対イラク武力行使

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パピヨンのテーマ 7

投稿者: cosmic_belt 投稿日時: 2005/03/07 21:49 投稿番号: [66562 / 118550]
>>米国の存在がなければ、世界はどうしようもない、戦乱に
>>明け暮れた世界になってしまうでしょう。

>   米軍が世界の警察を自認するなら、国際法を遵守すべきです。
   法をねじ曲げる軍事力は、混乱要因となりえても安定要因には成り得ません。

今の世界は国際法が強制力と実効性を持つようになるための過渡期に当たると思います。

他国であるからという理由で、強制的な捜査ができないような現状で、国内の裁判で
要求されるような証拠を求めるのは理不尽ですから、危険度に応じて対処するしか
ありませんし、
テロ攻撃の対象とされていない国が脅威を感じないのは当然ですから、最強の国家であれば、
独自の判断で行動を起こすのも無理もないでしょう。それを猿山の原理と言っているのです。
正しいとか正しくないという問題ではなく、人類社会の歩みはそのようになっているということです。

これは、武力を背景に小さな集団から勢力を拡大してきた国家の成立過程と
共通のものがありますが、武力が勝るということは、確率的には、それを生んだ社会が
優れているということの証でもありまして、それが集団に広まっていくのは社会的生物の
持つ特徴でもあります。

そして、現代の強大な軍事力は民衆の総合的な力が発揮できる自由民主主義制度下
で得られ、独裁はこれに駆逐される運命にあるということです。

我々が、武力を背景にして国家が成立していく過程を歴史の中に見るとき、それを批判することは
まず、ないでしょう。
そうやってできた国境を神聖にして侵すべからざるものと考える人が多いぐらいですからね。

同じように、武力を背景に独裁が民主主義に駆逐されていく過程を未来の歴史家が見るとき、
批判どころか、当然の成り行きだと考えることになります。

武力を背景に構築された国境というものを、永遠に神聖視して、どのような危険度が
あろうが、その内側でどんなに国民を虐げようが、手を出せないという感覚は米国には
ないということです。
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