パピヨンのテーマへの反論5のRES
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/03/06 08:09 投稿番号: [66461 / 118550]
私は「被害妄想に基づく殺人を『是』もしくは『必然』とするなら刑法はなんの意味も持ちません」と言っています。つまり、危機を誤認して起こされたアクションは免責されないのです。「人間の判断というものは、そういうもの」については、「そう判断することも有り得る」にしてもらえるなら同意です。
>対イラク武力行使の背後にある人間、或は国家の行動も
>将来の危機を回避するという自然な欲求に基づくもの
よしんば「自然な欲求」であったことを認めても、だから「免責」されるものじゃないでしょ?
証拠が曖昧だからというのではなく、危機が誤認であった場合や、危機排除の手段が適切でなかった場合の責任を問題にしているのです。
他人から恥辱を受けて、相手を「殺したい」と思う気持ちは「自然な欲求」でしょうが、だからと言って「殺してよい」わけじゃありません。
あなたも、私の「間違っていても責任を持つ必要はない…と言ってるように聞こえる」に対して「違います」と断言されていますよね。それならば、米英のイラク侵攻で「危機の誤認はあったのか、なかったのか?」「危機排除の手段は適切、合法であったのか、なかったのか?」という命題を避けて通ることはできません。「危機を認識すれば、攻撃するのが自然な欲求だ」ということや「危機の認識に厳密な証拠を要求できない」ということは理解できますが、肝心の答えはどこにもありませんね。
これは メッセージ 66402 (cosmic_belt さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/66461.html