Re: パピヨンのテーマへの反論 9
投稿者: cosmic_belt 投稿日時: 2005/03/05 20:10 投稿番号: [66407 / 118550]
●bonno_216 さん
独裁政権が、その国の国民にとって脅威であることは理解できますが、国際社会にとっての脅威はむしろ「侵略国家」です。
さらにテロ支援は独裁国家の専売特許じゃありません。南米でCIAが主導したテロ事件は無数にありますし、
米国が支援したテロには、トンキン湾事件のような「自作自演テロ」をはじめ、イラクのカセム政権打倒クーデター、
チリのアジェンデ大統領暗殺クーデター、最近ではチャベス大統領に対するクーデター未遂などもあります。
いくらあなたでも、アジェンデ氏やチャベス氏を「独裁者」と決めつけることは出来ないと思いますが…。
●私
確かに米国は共産主義国家の反政府組織に援助の手を差し伸べていましたし、クーデターを支援したことも事実でしょう。
それは日常の我々の感覚からは行き過ぎに見えるし、特にベトナム戦争などは、あれほどの犠牲を出してやるほどの価値は
なかっただろうと思う。
米国が共産主義(共産主義への過渡期としての社会主義を含む)の拡大を阻止しようと躍起になったのは、自由民主主義の敵であると
みなしていたからです。何故なら、共産主義国家というものは独裁でしか維持できない体制であり、ひとたび共産主義国家になって
しまえば、国民が選挙という平和的な手段で他の選択をすることは困難になるからです。
従って、共産主義国家が癌細胞のごとく増え続け、勢力が拡大していけば、最終戦争にまで突き進むことになるという危惧があった。
最近、NHKのニュースでニカラグア市民の様子を報道していたが、内容は以下のようなものだった。
*******************************************************************************************************
米国(レーガン政権)がニカラグアに内政干渉を行なったことは、当時、国際的な非難を浴びたが、現在のニカラグア市民のほとんどが
共産主義にならなくて良かったと思っている。
*******************************************************************************************************
レーガン大統領のSDI(戦略防衛構想)を含む強硬な対ソ政策は冷戦集結という大成功をも収めたことも思い出しておきましょう。
余談ではあるが、冷戦が生んだ偶発核戦争の脅威は、なくなるどころか増大する傾向さえある。
ロシアのコスビンスキー山の強固な岩盤の地中深くにある自動核報復システム(死の手)に加え、同様のものがヤマンタウにも
新たに建設されている。これは指揮系統が破壊されたときを想定して自動的に核報復が実行できるシステムで、無線で発射される
ロケットが発するシグナルがロシア全土にあるICBMに発射命令を出す仕組みだ。冷戦が終結したとはいえ、ある種のシグナルを受信した
だけで、核ミサイルが大挙して発射される状態にあるというのは戦慄さえ覚える。
http://www.gensuikin.org/nw/doomsd_m.htm
このような事実を考えるに共産主義というのは人類にとって何だったのだろうか。
米国がサタンとみなして、ある程度乱暴な対応で勝利したのは、結果的には人類にとって良かったとしても、
共産主義の意義は何だったのだろう。
社会福祉政策や富の集中を防ぐシステムを資本主義に導入するための促進剤だったのか、それとも、冷戦が引き起こす競争によって、
先端技術や宇宙開発に結びつくロケット技術などを発達させるためのものだったのか、或いは、熱核融合などの新たなエネルギーや
宇宙の鉱物資源を、手に入れるまでの間、中国などの大国が資源を食い潰さないように経済発展の速度を調整するためのものだったのか、
或いは・・・・・。
独裁政権が、その国の国民にとって脅威であることは理解できますが、国際社会にとっての脅威はむしろ「侵略国家」です。
さらにテロ支援は独裁国家の専売特許じゃありません。南米でCIAが主導したテロ事件は無数にありますし、
米国が支援したテロには、トンキン湾事件のような「自作自演テロ」をはじめ、イラクのカセム政権打倒クーデター、
チリのアジェンデ大統領暗殺クーデター、最近ではチャベス大統領に対するクーデター未遂などもあります。
いくらあなたでも、アジェンデ氏やチャベス氏を「独裁者」と決めつけることは出来ないと思いますが…。
●私
確かに米国は共産主義国家の反政府組織に援助の手を差し伸べていましたし、クーデターを支援したことも事実でしょう。
それは日常の我々の感覚からは行き過ぎに見えるし、特にベトナム戦争などは、あれほどの犠牲を出してやるほどの価値は
なかっただろうと思う。
米国が共産主義(共産主義への過渡期としての社会主義を含む)の拡大を阻止しようと躍起になったのは、自由民主主義の敵であると
みなしていたからです。何故なら、共産主義国家というものは独裁でしか維持できない体制であり、ひとたび共産主義国家になって
しまえば、国民が選挙という平和的な手段で他の選択をすることは困難になるからです。
従って、共産主義国家が癌細胞のごとく増え続け、勢力が拡大していけば、最終戦争にまで突き進むことになるという危惧があった。
最近、NHKのニュースでニカラグア市民の様子を報道していたが、内容は以下のようなものだった。
*******************************************************************************************************
米国(レーガン政権)がニカラグアに内政干渉を行なったことは、当時、国際的な非難を浴びたが、現在のニカラグア市民のほとんどが
共産主義にならなくて良かったと思っている。
*******************************************************************************************************
レーガン大統領のSDI(戦略防衛構想)を含む強硬な対ソ政策は冷戦集結という大成功をも収めたことも思い出しておきましょう。
余談ではあるが、冷戦が生んだ偶発核戦争の脅威は、なくなるどころか増大する傾向さえある。
ロシアのコスビンスキー山の強固な岩盤の地中深くにある自動核報復システム(死の手)に加え、同様のものがヤマンタウにも
新たに建設されている。これは指揮系統が破壊されたときを想定して自動的に核報復が実行できるシステムで、無線で発射される
ロケットが発するシグナルがロシア全土にあるICBMに発射命令を出す仕組みだ。冷戦が終結したとはいえ、ある種のシグナルを受信した
だけで、核ミサイルが大挙して発射される状態にあるというのは戦慄さえ覚える。
http://www.gensuikin.org/nw/doomsd_m.htm
このような事実を考えるに共産主義というのは人類にとって何だったのだろうか。
米国がサタンとみなして、ある程度乱暴な対応で勝利したのは、結果的には人類にとって良かったとしても、
共産主義の意義は何だったのだろう。
社会福祉政策や富の集中を防ぐシステムを資本主義に導入するための促進剤だったのか、それとも、冷戦が引き起こす競争によって、
先端技術や宇宙開発に結びつくロケット技術などを発達させるためのものだったのか、或いは、熱核融合などの新たなエネルギーや
宇宙の鉱物資源を、手に入れるまでの間、中国などの大国が資源を食い潰さないように経済発展の速度を調整するためのものだったのか、
或いは・・・・・。
これは メッセージ 66288 (bonno_216 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/66407.html