対イラク武力行使

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火葬された遺骨の鑑定(2)

投稿者: fufufusan 投稿日時: 2005/03/05 08:57 投稿番号: [66355 / 118550]
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火葬された遺骨の鑑定(2)
2005/ 3/ 4 16:55
メッセージ: 7921 / 8004

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投稿者: fufufusan
http://www.j-eyes.com/

■横田めぐみさんの遺骨をめぐるナゾ、日本側の言い分は正しいか■


  2004年11月中旬、ピョンヤンで行われた拉致問題に関する日朝交渉の際、日本側交渉団は、横田めぐみさんのものとされる遺骨を北朝鮮側から受け取り、持ち帰った。政府は、科学警察研究所と帝京大学に遺骨のDNA鑑定を依頼し、遺骨の真偽を確かめた結果、科学警察研究所は「遺骨が高温で焼かれたため、DNAを検出できなかった」としたが、帝京大学が「横田めぐみさん以外の人のDNAを複数発見した」と報告したため、「遺骨は偽物」と断定、北朝鮮政府に強く抗議した。これに対して、北朝鮮側は1月24日、朝鮮中央通信社の「備忘録」という形で、「日本の遺骨鑑定結果は徹底した捏造である」と厳しく反論した。また、北朝鮮政府は、同26日、同趣旨の公式回答を日本政府に伝えた。

  その後も、両国の見解は真っ向から対立したままで、交渉も中断している。日本国内では、経済制裁論が高まっている。そうした中で、世界的に権威のある英国の科学雑誌”Nature”電子版が2月2日付で、「DNAは日本と朝鮮が拉致問題をめぐって衝突する焦眉の問題になっている」という表題の、デービッド・シラノスキー東京駐在員による記事を掲載した。彼は遺骨鑑定を直接、手懸けた帝京大学法医学研究室の吉井富夫講師から「以前に火葬された標本を鑑定した経験はまったくなく、また、自分が行った鑑定が断定的なものではない。サンプルが汚染されていた可能性もある」という発言を引き出しており、記事全体も興味深い。

  この記事にせよ、朝鮮中央通信社の「備忘録」にせよ、なぜ、日本のマスメデイアは詳細に報道しないのだろうか。Natureの記事を読むと、「日本政府の断定は、いささか軽率だったのではないか」という感じを持つようになる人が多いだろう。その断定に基づいて経済制裁に走ったら、それは暴挙以外の何物でもない。北朝鮮が行った拉致が国家犯罪であることはいうまでもないが、問題解決のための交渉や議論は、事実に基づいて、冷静かつ前向きに行ってほしい。 以下は、Natureの記事の全文である。


■DNA is burning issue as Japan and Korea clash over kidnaps■
(DNAは日本と北朝鮮が拉致問題をめぐって衝突する焦眉の問題)
                               by David Cyranoski  

  「東京」火葬された遺骨が、1977年に拉致された一人の日本人のものかどうかを明らかにするために行われたDNA鑑定をめぐって、日朝両国間で激しい論争が起こった。

  この論争は、日朝両国間の関係を数年にわたって悪化させてきた出来事の最近のもつれである。北朝鮮は1970年代と80年代に少なくとも13人、たぶん、100人ほどの日本人をスパイ活動のために拉致したと信じられている。現在、両国はこれらの拉致被害者のうちの一人の遺骨からDNAを正しく鑑定できたかどうかをめぐって、言い争いをしている。  

(続く)

これは silverlining110 さんの 1 に対する返信です

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