対イラク武力行使

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lighter氏へ御礼+オフトピ余計な蛇足

投稿者: urbannet2 投稿日時: 2005/02/08 14:53 投稿番号: [64006 / 118550]
  ていねいなご教示ありがとうございます。

  拙文は正確には「空包を撃つ」とするべきだったのですね。
  トラベルライターの文章は、弾が出ない音だけの射撃、という内容に読めましたので。
  ただ空包という語は、一般人にはあまり耳慣れないので、一般人向けの記事や書籍ではどの程度使用できるか、ですね。

  リベラルという語にかんしてはもうすこし管見を書きたいのですが、いまはいそがしいので、また日を改めて。

  どうもありがとうございました。

  ◇   ◇

  以下は独り言でオフトピ蛇足。

  女性の出版翻訳者があまりジェンダーロールにとらわれていない理由のひとつは、この仕事は自分の名前が出るため、名誉欲を満足させられるということもあるとおもいます。

  自分の名誉欲を満たすためには、男性になど譲っていられない、ジェンダーにとらわれていてはいい仕事ができない、と考える女性が出版翻訳者には圧倒的に多く=というよりそうでないとこの仕事はできない=、
その点、翻訳者ではあっても産業翻訳者より物書き(作家含む)に、メンタリティは近いです。

  出版翻訳者の場合には企画力や営業力も必要なので、その点でも、育児のさいちゅうの女性(男性でも)には無理ですね。
  育児をしていればそれだけで手一杯で、企画や営業まではできないでしょう。

  育児中の人でもある程度可能なのは、下訳と、出版翻訳用語でいう「リーディング」(翻訳前の原書を読んで梗概および出版の際のメリットデメリットなどを企画書のようにまとめ、編集者に提出する仕事)だとおもいます。

  産業翻訳は原則として翻訳者の名前が出ないため、「男性に譲らず」というところが出ず、ともすれば安易に男性に依存する女性が出る余地があるのかもしれません。報酬としては出版翻訳より平均的すれば良いはずですが。

  あと、産業翻訳には日本語→外国語のものがけっこうあるので、帰国子女が参入しやすいということもあるとおもいます。
  帰国子女でも男性の場合は、親は帰国後のことを考えて日本人学校に行かせますが、女性の場合は、現地の学校に通わせるケースがわりに多いため、外国語に堪能な人が多く、日本語→外国語の仕事はやりやすいでしょう。

  関係ないけれど日本という国の企業システムは、本当に男性優位な構造になっています。女性が活躍しやすい出版業界は、欧米では女性が多く、フランスにはトップなど重役がほとんど女性の出版社もあります。
  しかし日本にはそんな出版社はありません。

  平均的に言えば、日本の男性は差別された経験をもたないので、差別ということにおそろしいほど鈍感だと私はおもっています。
  「それは差別ですよ」といわれて「えっ、どこが」とおどろく男性は多いです。

  だから外国に出ると日本人男性は差別される経験を知り、卑屈になる傾向があるようです。
  日本人女性は日本で男性から差別されるのに慣れているから、わりに平気ですけれどね。

  またまたの長文駄弁失礼しました。
  今度こそこれでお終いとします。


 

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