対イラク武力行使

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NWの注目記事:イラク統治失敗の本質(上)

投稿者: GivingTree 投稿日時: 2005/02/07 10:32 投稿番号: [63810 / 118550]
先週のニューズウィーク日本版(2005.2.9号)で、興味深い緊急特集記事が組まれていた。中吊り広告では『反逆者の正体』と銘打たれ、次の3点を挙げていたのだがその中の一つが実は一番興味深かった。該当特集の中吊りの全文は次のとおり。

◇   転載始め   ◇

イラク武装ゲリラに直撃取材!
『反逆者の正体』

緊急リポート!   国民議会選挙後に自衛隊を待ち受ける新たな現実

・シリアに張り巡らされたゲリラ勢力の資金・情報網
・ブッシュ政権ネオコンが最初から犯していた致命的なミス
・ザルカウィとフセイン残党の知られざる強力タッグ

**「今週の中吊り」より**

★イラク   武装ゲリラの素顔を見た
  アメリカのイラク占領と国民議会選挙の実施に抵抗してきたテロリストたち。国外からも流入し、自爆テロとゲリラ攻撃を仕掛ける彼らの正体は何なのか。湾岸戦争終結時にさかのぼる「聖戦の構図」を徹底検証する。

**「最新号の注目記事」より**

http://www.nwj.ne.jp/

◇   転載終り   ◇

●イラク文民統治の失敗を招いた要因

ご覧のように右左双方の勢力に興味深い記事がバランスよく織り込まれているのだが、(特に3番目は右派陣営にとって興味深いだろう)なかでも2番目のサブ見出し記事は注目に値するものだった。

『ブッシュ政権ネオコンが最初から犯していた致命的なミス』

原題『A Grim March of Missteps』というこのサブ記事では、ブッシュ政権内に意思統一がなく武装ゲリラ対策の準備を怠っていたという現実が浮き彫りにされていた。そしてNW誌の主張として、テロ激化の原因は「戦略なき占領」にあったと結論付けている。

記事がまず取り上げたのは、ブッシュ政権内での政軍間での乖離だった。記事によると、米軍とCIAの統治計画は、文民統治責任者であったブレマーのそれとはまったく方向性が違うものだっという。

ブレマーがイラク軍の解体、給与支払の停止を敢行していた一方で、現地駐留米軍側の計画は、解体後の旧イラク軍を再組織化して、治安維持に当たらせることで駐留部隊の負担を減らしてゆき、早期撤退を実現するというものだった。だがホワイトハウスや国防総省のネオコン派の高官たちはブレマーの決定を支持し、ブレマー自身もNW誌の取材に対しこう述べたことから、それは明らかのようである。

「私は大統領の明確な指示の下で行動していた」

NW誌は、イラク統治失敗の最大の問題は「軍事部門と文民部門の間で、占領政策に関する意思統一ができていなかったこと」が可能性として挙げられるのではないかとしている。
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