.米国の米国たる由縁
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/01/30 18:08 投稿番号: [63223 / 118550]
イラク侵略について、米国が世界向けに最初に言った理由は、大量破壊兵器があるから。その次がフセインが独裁者だから(実際には米国内では、侵略のずっと前からフセインとアルカイダと関係があり、9・11とも関与していたと示唆する報道がなされていたが)。その次が、イラクに自由と民主主義をもたらす。これだけコロコロ変わっても、かなりの割合の、世界の普通の人から見れば恥知らずのアメリカ白人には、なんてことはない。やっぱり自分たちは正しいんだ、って主張するだけだから。そこのところは、ちゃんと認識しておいた方がいいでしょう。
この当たりの感覚は、米国の歴史を振り返れば理解できるんじゃないだろうか。俺が米国に失望して、彼らの言う自由とか民主主義とかは何だ、と考えてたどり着いた結論はこういうことだ。
米国というのは、元々がインディアンが住んでいた場所を、早い者勝ちで奪い、インディアンから奪った後は同じ白人同士で奪い合って、こりゃまずいわ、ってできた国。だから、アメリカの自由とは、お互いが奪った土地をもう荒らさない、既得権を奪わないという約束の上に成り立っていると理解できる。でも、やっぱり心配だから、お互いが銃を持つ自由は認め合いましょう、ってのが根本。で、こういうことを踏まえると、米国白人のイメージする民主主義というのが理解できる。つまり、彼らの民主主義というのは、既得権を持っている者同士が自己主張するものなのだ。だから、「民主主義」という単なる綺麗事の言葉を前提に、議論をすることは無意味。元々、発想が違う。そんなことは、米国議会の大多数を占める人がどのようなバックの人かを見ればすぐに理解できるだろう。
詰まる話が、日本や中国、アラブ諸国などのそれなりの歴史がある国の人たちのように、生まれたときから親族などのいろいろな人間関係があり、無意識であれ、そこから物事を考えてしまう人たちとまるで違うのだ。そして、彼らの自由と民主主義は米国内の自分たちの仲間内で適用される。世界は、インディアンや黒人なんかの野蛮人で溢れている。せいぜい遠慮するとすれば、自分たちの出自であるヨーロッパの白人ってとこかな。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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