>プロジェクトXのおふざけ
投稿者: moriya99 投稿日時: 2005/01/30 10:39 投稿番号: [63201 / 118550]
重要な場面は女性が担っている…。
それは、プロジェクトXなどを見ていても感じますね。
ナレーションは、○○を遂行した男たちのドラマと言っていますけど、良くみていると…。
例えば、黒部ダムの建設…。一番、運搬が大変で危険な箇所は、実は女性が背負って運んでいますよ。しかも、男たちは固有名詞で呼ばれ、讃えられている。だが、このプロジェクトの成否を握っていた一番の重要箇所は女性がやっている。しかも、数名の女性とだけ紹介されて名前さえ出ていない。
おふざけ、ですよ。何が男たちのドラマなんだ。この女性の働きがなかったら、このプロジェクトは成功していない…。
「八甲田山、死の彷徨」の小説で有名な雪中行軍訓練…。壊滅的な犠牲者を出す結果になった行軍訓練で有名ですね。その中で一人の中隊長がひい来た班だけが、見事に生還して、戻ってくる…。
この隊長や部隊の男たちの知恵と行動がドラマなんですが、おっとどっこい。生還の鍵を握っていたのは、一人の女性ですね。危険な吹雪の山越え…。最大の難所…。誰も案内に立つ者がいない。そのとき、案内を買ってでたのは、幼い子供をもつ一人の女性ですよ。男が怯む雪の山道を黙々と案内して淡々と戻って行く。誰も御礼らしい、御礼も言わず、名も報告されず、勿論、表彰されるなどということから遠い。報奨もない。名前さえ分かっていない。だが、この女性が道案内に立っていなかったら、この部隊は助かっていないですね。
男の「おふざけ」が浮き上がっていますよ。
大がかりの雪中訓練も大まじめな行軍も、女性の底力からみると、遊びのレベルですわ。だから犠牲者を出す。
これは メッセージ 63194 (moriya99 さん)への返信です.
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