モリヤさん・アセアンさん(民主主義)
投稿者: nanntyattesamurai 投稿日時: 2005/01/26 12:29 投稿番号: [62893 / 118550]
モリヤさん・アセアンさん
西欧的文明(民主主義)が「内包している最大の問題点(矛盾点)」について
一部補完しておきますので、第二部はまた明日と言う事で御容赦願います。
民主主義とは
「様々な社会の関係の中に浮かんだ、極めてカオス的な存在」
ではないかと思います。
今回のNHKの問題を例に取ると、
右翼団体・左翼団体・政治家(保守・革新)・市民(右派・左派)
NHK内(経営側・現場サイド)・NHKの下請け企業etc・・・
上記の様な「様々な主義主張や功利を伴った、団体や力」が、
NHKに対して縦横斜め、
縦横無尽に縄を掛けて引っ張り合いをしている為
NHKは、その複雑な関係の空間内で、揺らぎながら浮かんでいる
これが民主主義におけるカオス性だと思います。
で、この民主主義の利点は
体制が極端な傾斜化(例:共産化や軍国化)を起こしにくく
時代の流れに沿うように、中道をはさんで
右左上下に揺らぐ事ではないかと思います。
(体制が硬直化しにくく、硬直化しても自浄作用が働く余地がある)
そして、縄を掛け引っ張る事は「法律で罰せられない限り自由」である。
逆の見方をすれば、「法で罰せられない限り」、
それが、捏造であろうが、法の網を潜った悪行であろうが
誰が縄を掛けて引っ張っても、それを許容せざるを得ない。
その結果、「カオス的なNHKの揺らぎ」は
「法治国家の原則に則った民意の総和」の
近似値になるのではないでしょうか??
まあ、法律を一言で表現すると
「共存の許容点」って事になりますか??
で、どうして「捏造であろうが、法の網を潜った悪行」であろうが
誰が縄を掛けて引っ張っても、それを許容せざるを得ないのか?
その回答は、現在の人類が、そのレベルであるからだと思う。
権力も、体制も、主義主張も「決して腐敗」などしない
だいたい、こんなものに善悪や腐敗の概念自体が存在しない
腐敗を起こすのは、徹頭徹尾「人でしかない」と思う。
もし全人類が、モラルに優れ、叡智に富む神の様な存在であれば
共産主義国と言えども、権力者の弾圧や
労働者の、サボタージュなど起きなかっただろう。
(罰せられない程度に働き、ノルマが課せられない程度にサボる)
まあ、現在の人間にとって、サイズの合わない服を着てしまったって事でしょうか?
これは メッセージ 62849 (nanntyattesamurai さん)への返信です.
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