グローバル帝国
投稿者: reon2001 投稿日時: 2005/01/22 16:46 投稿番号: [62601 / 118550]
イスラムと部族と財宝と誇りの四つをちゃんとイラクのものだと
イラクの人々が確信できるように世界が支えることだと思います。
lightさんの維新日本との比較は人材面では
「イスラム聖職者と旧フセイン政権官僚団と米軍を苦しめる勇者の民」
で対比しても十分以上ではないでしょうか。
激動の中ではありますが、イスラムの柱は健在です。
シーア派が大譲歩するようにシスタニ師が音頭を取り
「シーアに有利と見られない」ように周辺諸国の支持を得れば、
維新期の非植民地化の恐れも、日本のように逆に侵略する必要もありません。
日常生活面でも部族社会はアイデンティティーの柱です。
フセインが何を言おうと人々は長老の言葉を支持したでしょう。
人間のコアな生存を支え合う隣組・部落・村の再建を
復興事業としてブッシュの金で早くやりましょう。
歴史の長い国同士、人間関係は維新と変わらないでしょう。
インフラの破壊はイラクが重傷ですが、これは金の問題です。
石油や文明遺産は貿易や観光を通じてイラクの人々に
平和の中で莫大な利益をもたらしてくれると思います。
財産面では、イラクの方が有利な条件が揃っています。
問題はイラクの誇りをどうブッシュに落とし前をつけさせるか?です。
昨日の演説を聴いた限りでは期待薄です。
「ごめんなさい。悪気があってしたんじゃありません。
手荒なマネをしてしまい、本当に反省しています」
賠償金と忠霊塔を持つ巨大な共同墓地建設とアメリカの利権放棄を
誓えば、いくらか誇りは取り返せるでしょうが・・・
これらはすべて、グローバルの網を掛けようとする
アメリカというより多国籍=無国籍企業の戦略をイラクが拒否する
ことだと私は思います。
ブッシュの背中を押すのは「アメリカにあって、アメリカにない」
グローバルが好都合な者達であり、表立たない帝国の支配者、
とまで言っては、「根拠がない」と指摘される通りですので、
これくらいで止めておきます。
これは メッセージ 62584 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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