No offense? None taken:)
投稿者: GivingTree 投稿日時: 2005/01/21 17:56 投稿番号: [62504 / 118550]
> ジョーク、ジョーク、
> 国連がイラクの暴行ぶりに嫌気をさして歯止めをかける意志があったのなら、イラク攻撃に賛成したはず。イラク攻撃を反対したのがあなたのい
> うまさにイラクを制裁する意志がなかったという「根拠」。
今回のイラク攻撃に反対したもう一つの勢力の存在を貴女は忘れているようです。それは、「アメリカの庭」と言われる中南米・カリブ諸国を含むOAS(米州機構)に属するリオ・グループの存在です(以下のCIAサイトから「Rio Group」で検索してください。すると次の情報が現れます)。
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/appendix/appendix-b.html
members - (19) Argentina, Bolivia, Brazil, Chile, Colombia, Costa Rica, Dominican Republic, Ecuador, El Salvador, Guatemala, Guyana, Honduras, Mexico, Nicaragua, Panama, Paraguay, Peru, Uruguay, Venezuela
イラク攻撃の決議には、このリオ・グループを代表する国が出席していました。それがどこだったかちょっと思い出せないんですが、コスタリカを筆頭に、このグループはイラク攻撃に反対していました(※)。また、イラク攻撃に関する決議はその重大性から安保理理事国以外の国の参加も広く呼びかけた公開討論が行われました。その席でも、リオ・グループの国々は口々にイラク攻撃に反対する姿勢を示しました。
これらの国は、完全といっていいほどアメリカの影響下にあり、軍事・経済両面でアメリカとは切っても切れない関係にある国ばかりです。ただし、これらの国の中にはイラクに権益を持っている国はおそらくいないでしょう。それらの国が、アメリカの掲げるイラク攻撃の大儀に反対したのです。
※ただし、後に復興支援活動に限定して参加するという名目で、この中からコスタリカ、エルサルバドルをはじめとする一部の国が有志国連合に参加しています。
何度もいいますが、国連はフォーラムです。国際コンセンサスを作るための場であり、集めるための場です。アメリカはお膝元のリオ・グループに裏切られたのです。そして、アメリカのお膝元にいるはずのリオ・グループが反骨心を見せたことに勇気付けられた他の国々も、リオ・グループやフランス、ドイツなどの大国に同調したんです。むろん、国連工作はあったでしょう。票が関わる物事に政治が絡むのは当然です。談合・根回し、当然あったでしょう。
でもイラク攻撃に関する安保理決議では、公開討論の場でアメリカに「NO」といえないはずの立場にいる国々が次々とアメリカの主張から離反して、独自の主張によりイラク攻撃を反対する立場を固持したんです。そこに政治は介在していません。むしろ、小国の連合ながらアメリカに相対するという、国益でいえばデメリットを省みずにアメリカの主張に真っ向から対抗した、称えられるべき精神です。
アメリカはこれらのお膝元の“反乱”も受けて、国連でイラク攻撃のコンセンサスを得ることを断念したんですよ。それが実情じゃないでしょうか。いわば、国連という単一の組織ではなく“国際社会の賛意を形成できなかったこと”がアメリカが国連を介したイラク攻撃の正当化を断念した理由でしょう。
> ところでエトさん、日本でもチームアメリカは公開されるという話しだから、是非みてね。あそこでハンスブリックスが金正日と話すシーンがあるけ
> ど、My sentiment, exactly!
「JAG」という一昔前のテレビ番組覚えてます?あれなら見ていますよ。
JAG
【TV番組】犯罪捜査官ネイビーファイル"JAG"◆米国CBSテレビ製作。海軍の軍法会議にかかわる事件を扱う法務担当者のドラマ,【略語】=Judge Advocate General●軍法会議にかける事件を調査・起訴・弁護する軍隊の法務団体
いまこれ、なぜか千葉テレビでやってるんですよw
3年ほど前に国連の会議でNYに行ったときにホテルで見てすごく気に入ったんで、帰ってきて名前が変わってやっていたことを知ったときは本当に嬉しかったです。
ちなみに、先週のエピソードは朝鮮戦争時に当時のアメリカ兵が民間朝鮮人を大量殺戮してしまったことで、そのことを半世紀経った今になって、韓国政府の要請を受けて米軍が検証するというものでした。戦争というものの実情がよくわかるいい内容でしたよ。
「チームアメリカ」の公開、楽しみにしてます!(^o^y
> 国連がイラクの暴行ぶりに嫌気をさして歯止めをかける意志があったのなら、イラク攻撃に賛成したはず。イラク攻撃を反対したのがあなたのい
> うまさにイラクを制裁する意志がなかったという「根拠」。
今回のイラク攻撃に反対したもう一つの勢力の存在を貴女は忘れているようです。それは、「アメリカの庭」と言われる中南米・カリブ諸国を含むOAS(米州機構)に属するリオ・グループの存在です(以下のCIAサイトから「Rio Group」で検索してください。すると次の情報が現れます)。
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/appendix/appendix-b.html
members - (19) Argentina, Bolivia, Brazil, Chile, Colombia, Costa Rica, Dominican Republic, Ecuador, El Salvador, Guatemala, Guyana, Honduras, Mexico, Nicaragua, Panama, Paraguay, Peru, Uruguay, Venezuela
イラク攻撃の決議には、このリオ・グループを代表する国が出席していました。それがどこだったかちょっと思い出せないんですが、コスタリカを筆頭に、このグループはイラク攻撃に反対していました(※)。また、イラク攻撃に関する決議はその重大性から安保理理事国以外の国の参加も広く呼びかけた公開討論が行われました。その席でも、リオ・グループの国々は口々にイラク攻撃に反対する姿勢を示しました。
これらの国は、完全といっていいほどアメリカの影響下にあり、軍事・経済両面でアメリカとは切っても切れない関係にある国ばかりです。ただし、これらの国の中にはイラクに権益を持っている国はおそらくいないでしょう。それらの国が、アメリカの掲げるイラク攻撃の大儀に反対したのです。
※ただし、後に復興支援活動に限定して参加するという名目で、この中からコスタリカ、エルサルバドルをはじめとする一部の国が有志国連合に参加しています。
何度もいいますが、国連はフォーラムです。国際コンセンサスを作るための場であり、集めるための場です。アメリカはお膝元のリオ・グループに裏切られたのです。そして、アメリカのお膝元にいるはずのリオ・グループが反骨心を見せたことに勇気付けられた他の国々も、リオ・グループやフランス、ドイツなどの大国に同調したんです。むろん、国連工作はあったでしょう。票が関わる物事に政治が絡むのは当然です。談合・根回し、当然あったでしょう。
でもイラク攻撃に関する安保理決議では、公開討論の場でアメリカに「NO」といえないはずの立場にいる国々が次々とアメリカの主張から離反して、独自の主張によりイラク攻撃を反対する立場を固持したんです。そこに政治は介在していません。むしろ、小国の連合ながらアメリカに相対するという、国益でいえばデメリットを省みずにアメリカの主張に真っ向から対抗した、称えられるべき精神です。
アメリカはこれらのお膝元の“反乱”も受けて、国連でイラク攻撃のコンセンサスを得ることを断念したんですよ。それが実情じゃないでしょうか。いわば、国連という単一の組織ではなく“国際社会の賛意を形成できなかったこと”がアメリカが国連を介したイラク攻撃の正当化を断念した理由でしょう。
> ところでエトさん、日本でもチームアメリカは公開されるという話しだから、是非みてね。あそこでハンスブリックスが金正日と話すシーンがあるけ
> ど、My sentiment, exactly!
「JAG」という一昔前のテレビ番組覚えてます?あれなら見ていますよ。
JAG
【TV番組】犯罪捜査官ネイビーファイル"JAG"◆米国CBSテレビ製作。海軍の軍法会議にかかわる事件を扱う法務担当者のドラマ,【略語】=Judge Advocate General●軍法会議にかける事件を調査・起訴・弁護する軍隊の法務団体
いまこれ、なぜか千葉テレビでやってるんですよw
3年ほど前に国連の会議でNYに行ったときにホテルで見てすごく気に入ったんで、帰ってきて名前が変わってやっていたことを知ったときは本当に嬉しかったです。
ちなみに、先週のエピソードは朝鮮戦争時に当時のアメリカ兵が民間朝鮮人を大量殺戮してしまったことで、そのことを半世紀経った今になって、韓国政府の要請を受けて米軍が検証するというものでした。戦争というものの実情がよくわかるいい内容でしたよ。
「チームアメリカ」の公開、楽しみにしてます!(^o^y
これは メッセージ 62492 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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