GTさん
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2005/01/07 17:17 投稿番号: [61448 / 118550]
僕は自決権を行使できる主体は「民族集団」に限られないという自決権の持つ概念の広がりを説明しました。
そして「自決権は人権の一部である」ということを述べました。
イラクで武装闘争を行う者の目標はなんでしょうか?自分たちの派閥の生存のために他の派閥の者を殺害することは「人権の一部である自決権」の行使と言えるのでしょうか?
欧米の価値を持つものを殺戮してまで排斥し、イスラム教的ユートピアを確立すると考えるイスラム過激派の人たちの行っていることは「すべての集団に自決の権利がある」という自決権の理念に沿った行動と言えるのでしょうか?
GTさんは「自決権の行使」として説明できないものまで自決権の行使の抵抗運動に入れようとしているのではないかと懸念しましたし、この点はzionisatou2さんもGTさんの「自決権」の概念の整理が混乱していないかと仰っていましたが、僕もそう思いましたので口を挟みました。
少なくともイラクで行われている武装闘争を「自決権に基づく抵抗運動」だと位置付けられる論理的説明はできないと思います。
これは メッセージ 61445 (GivingTree さん)への返信です.
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