イラク人のブロガについて(補足)
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2004/12/30 11:24 投稿番号: [60950 / 118550]
以前に、イラク人のブロガの中に「現在のこの状況は新しいイラクのために必要な犠牲と思っている人がいる」ということを書いた。自由と民主主義のために必要な犠牲であり、米国はそのために来てくれた、ってわけだ。まるで、ブッシュくんが言っているようなことだけど。
しかし、現実に米国がやっていることを見れば、そんなことはとんでもない誤解であることが理解できる。米国は、石油を確保して、自国そして海外からの復興資金という名目の税金を使って金儲けをしたいだけだ。この証拠は腐るほど見つかるだろう。例えば占領後のイラクを何故、国連の管理に任せなかったのか?話は単純、国連管理になったら、イラクの資産、そして復興事業の契約を米国単独で自由にできなくなるから。米国が国連を必要とするのは、名目上のことだけ。選挙もその一つに過ぎないと考えざるを得ない。
イラクの人たちが大人しくなれば、どうなるか?石油ばかりでなく、イラクの資産は切り売りされ、世界各国の税金を使った米企業の金儲けの道具になるだけだろう。武装勢力の抵抗があったからこそ、Contrack Internationalという最近の米企業の撤収発表があったのだ。だいたいがこの会社は何をしようとしていたのか?イラクの輸送システムの復興の「監督」だ。おいおい、監督だって、おまえらがやるより、イラクの人たちがやった方がいいんじゃないのか。要するに、日本でいう一種の「丸投げ」じゃないのか。イラクの人に任せれば、おそらく100分の1以下の費用でできるだろう。
俺が知る限り、米国に批判的なイラク人のブロガは、こういう現実に当初から気付いていた。このまま米軍主導の占領に任せていたら...ということだ。だからこそ、イスラム原理主義になることを嫌いながら、米国が現実やっていることを書き、そのことが米国批判になっている。
これは メッセージ 60769 (masajuly2001 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/60950.html