対イラク武力行使

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ベヒーモスとリヴァイアサン

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/12/27 02:08 投稿番号: [60599 / 118550]
>これは、(万人の万人による戦い)のホッブス的な観点からお書きになったものだったんですね?

そうです。というか、最近の社会学とか政治思想の本を読んでも、姜尚中さんなんかもホッブスの直接的な影響が出ていますよね。避けて通れないというか。

>>日本の士農工商時代の農民が、穢多の存在のお陰で、一揆の抑制に繋がって結果200年以上も幕藩体制が続いたという例も
>私は、日本人にとって(他者)とはどういうものだったんだろう?と思っていましたので、非常に興味深い文章でした。

部落・同和問題や穢多非人については、調べようと思って本屋に行っても、なかなかないんですよね。理由は察しが付きますが。だから、あちこちの本の一部分に触れられているネタを集めるしかないようですけど、その中で興味深い言及がありました。

実は、縄文人の末裔ではないかというのです。言われてみれば、
  非人の職は乞食から瓦版に至るまで多岐に渡るのですが、
  穢多に関しては、どの職も山での営みを中心にしている
ことが、確かに気になります。後から入ってきた新モンゴロイド系渡来人によって日本の治世が仏教化するのに伴って、忌まわれることとなった狩猟民(旧モンゴロイド=縄文系)と関係があるとすれば、実は、部落問題はくにの始まりにまで遡るほど古く、根深いものということになりますね。

海洋狩猟民族はお人好しですからね。日本人は大陸の影響を受けても、本質的にはこっちなんじゃないでしょうか。

人類の歴史をたった一言で言えば「農耕民族による狩猟民族の征服」これなんですね。文明とは農業のことです。農業は集団社会が必要でやがて支配者のいる体制が出来上がり、また安定した食糧供給が人口を増加させ、農業は土地が必要ですから領土を拡張していく、と。イギリスのケルト人にしても日本の縄文人にしても、そういった大陸からの圧力で駆逐されていった島嶼部の狩猟民族の例の一つなのでしょう。

イギリスのスチュアート家〜クロムウェルの共和・護民官政治時代に活躍したホッブスが『ベヒーモス』で説いている革命と内乱はこの大陸=農耕民族の社会の成り立ちを念頭に置いたものですが、一方の『リヴァイアサン』で説いている「自然が闘争状態である以上、人民は国家に主権を譲渡しなければならない」というのは、まさに肉食獣ベヒーモスへの対抗措置であり、イギリスは海獣リヴァイアサンを目指すことになるわけです。

我々海洋民族の日本人も今回、隣の中国という肉食獣の脅威を考慮して、アメリカというもう一匹の肉食獣の戦いに巻き込まれることになってしまったわけですが、今は結構キワドイ時期で、ぼっとしてると肉食獣に喰われちゃうかもしれません。
海獣には海獣のやり方ってものがあります。うまく立ち回れるといいんですが。
世界の「部落民」にはなりたくないですものね。

追記
>>私もそろそろ投稿の潮時かな、とか思います。
>そんなことおっしゃらずに時間の空いたときでもぽつぽつ書き込みなさってくださいね。

私はココの掲示板歴はホントはそんな長くないんですけどね、まだこんなトピとかできる前は「チェス」とか「オセロ」とかに行ってましたよ。《Yahooゲーム》が出来たばかりの頃ですが。言い争いとかしないで純粋に頭の勝負ができるし、楽しかったな。久しぶりに戻ろうかな、とか最近考えてるんですよ。
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