対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

>横レス;ヒューマニズムの死

投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/12/24 23:25 投稿番号: [60371 / 118550]
>>
>いま世界は、「ヒューマニズムの死」に直面しているのではないかと俺は思っています。これは今年新春の家族座談会で父が提唱した概念なんですが、植民地主義に続いて台頭した欧州発祥の人道主義も、いまや終焉を迎えつつあり、新たな主義が台頭しようとしているのではないかという考え方です。ただしこれは人道に限った話ではなく、人道主義がそもそも包含する民主主義的な価値観そのものの衰退が始まっているのでないか。
>>

これは、あるでしょうね。そして、一部の人の間では指摘されていることじゃないですか。もっと明確に表現すれば、社会の価値基準を規定している宗教、ま、特にこの場合、高度宗教を差す訳ですが、その宗教がすべて形骸化し、命を失っている…。そして克服されないまま残っている各宗教の暗い面、欠陥のある部分が表面化して、排他とか、憎しみとか、己の正統性だけを主張するなど、悪い部分が跳梁ばっこしているのが、今の世界だということもできるんですね。宗教が衰退している…。
それがもたらす現象だ、とみることも出きる。

キリスト教そのものが、矛盾の塊です。
汝殺すなかれ…何故、武力行使ができるのか。

人は生まれながらにして平等である…。なぜ、キリスト教権で植民地政策やレイシズムが吹き荒れたのか。

他の宗教にしても、形骸化や矛盾は激化しているのでは…。仏教もヒンズーもイスラムも。そのなかで、イスラムだけがやや生きている…。形骸化の度合いが弱い。だが、宗教そのものが内包する矛盾は吹き出している…。それがどこかで戦火につながるのでしょうね。

宗教が形骸化している。おのおのが教義の悪い面だけが具現化している。それがヒューマニズムの死、退化という表現でも現すことが出来る、という事かもしれないですね。

この部分大変興味深いと思います。又貴方の引用になりますが、

>>
>「人類は弱いものであるが完全に悪しき存在でもないはずだ」という、性善説でも性悪説でもないその“中間”にヒトがいるはずだという確信
>>

人間は度し難くエゴで愚かではある。火の危険をいくれ説いても、簡単には納得もしないし、理解もしない。だが、おお火傷をすれば、火の危険に気づく程度の叡知はもっている…。

私はそう思っています。だから、どこかおプチニスとですね。人類の絶滅は何とか防ぐだろう、と。また、そう信じなければ、何もできませんね。

この「火」の箇所にどんな言葉を入れてもいいと思う…。

戦争でも、物質主義でも。唯我独尊でも。

まあ、世界平和の構築の問題を突き詰めていけば、宗教問題にもいきつきますね。

新しい時代に相応しい、新しい高度な宗教を人類はどうやって生み出していくか。

宗教とか神という言葉が手垢にまみれ過ぎているとすれば、他のどんな言葉で現してもいいのですが…。

精神的実在でも、この大自然の秩序を司っている実在と、どう対話していくか。

戦争を用いないで、ものごとを解決していくには、何らかの形で人間には精神革命が必要ともいえるんじゃないですか。それには、今、世界にあるいくつかの高度宗教はなんらかの形で己の欠点を克服し、再生しないと、立ち行かないだろうと思いますね。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)