対イラク武力行使

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NHK報道②

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/12/19 12:44 投稿番号: [59968 / 118550]
>テロリストの応援団みたいなアルジェジーラ。そんな放送局が閉鎖されるのはあたりまえ!(案山子さん)

それはアメリカ側の論理ですね。
確かに、テロリストの犯行声明の一部始終まで伝えたのはどうかと思うけど、イラク放送であれば、イラクの惨状をそのまま市民に伝えるのは当然の義務ではないですか?
アルジャジーラが、死者の数を多く捏造したというのなら、アメリカは死者の数を少なく捏造している。いずれにしても、報道も戦争の手段のひとつなのだから、その一方だけを責めて閉鎖に追いやるというのは民主主義を謳う国のすることとは思えませんね。

アメリカ軍と、その駐留に反対していた住民との衝突が続いていたファルージャ。
3月31日、ここでアメリカ人4人が殺害され、遺体が吊されるという事件が起こった。
アルジャジーラのカメラマンのハーティルさんは、その4日後取材の為ファルージャ市内に入った。
翌日の4月5日、アメリが軍は鉄条網でファルージャを包囲して、大規模な報復攻撃をした。
衛星中継の機材を持っていたアルジャジーラだけが、包囲されたファルージャで報道を続けることができた。
その映像に映し出されていたものは、アメリカのF16戦闘機が、ミサイルを発射していた。民家にも攻撃が行われていた。アメリカ軍の攻撃で、被害を受けた沢山の傷ついた市民の様子も鮮明に映っていた。
空爆された家に行ってみると(NHK取材班も同行)、一家全員が亡くなっていた。武装勢力とは何の関係もない、ごく普通の市民です。空爆を恐れて、家にじっとしていた人達です。
ごく僅かのアメリカ軍攻撃者の為に、めくらめっぽうでファルージャ攻撃しているとしか思えない。
これに対し、アメリが軍報道官キミット准将は次のように発表した。
「一般市民を狙ったのではなく、フセイン元大統領の支持者に対する攻撃だった。今ファルージャでは、地元のフセイン支持者が多数のファルージャ市民を人質にとって抵抗している。彼らはイラクを、かつてのように独裁国家に戻そうとしている。」

その後、戦闘は激しさを増し、アメリカ軍の攻撃による犠牲者が増えてきた。
ハーティルさん達は、実態をありのままに伝えようと、現地から生中継することにした。
ヘリコプターが上空を旋回し、住宅地に烈しい砲撃が行われている。
モスクのすぐそばにミサイルが撃ち込まれた。遺体は競技場に埋葬され、その競技場は巨大な墓地と化している。

中継では、ファルージャが直面している困難な状況を世界に伝えようとした。
何よりも厳しい状況に置かれていたのが医療だという。戦闘で大きな総合病院が閉鎖された為、仮説病院しか治療ができず、ケガ人の対応が十分にできない。
ハーティルさん達は、ファルージャの状況を医師に、生中継で説明してもたった。

病院副院長「これは緊急事態どころではありません。最悪の状況です。特に医療面は危機的です。仮説病院では難しい手術をすることは出来ない」

地元の住民にも生中継で話を聞いた。
「アメリカ軍は援助物資を配給している食糧センターまで攻撃しました。アメリカ軍は、武装勢力だけでなく、女性や子供も撃っています。」
「ミサイルが飛んできて、一家5人が死にました。子供隣の家の人も死にました。何故なんですか?私は人生最後の日までアメリが軍と闘います」

多くの市民が犠牲になっているというアルジャジーラの報道を切っ掛けに、イラクの一般市民の間で反米感情が益々高まってきた。
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