反論2。
投稿者: zakgokzugok0081 投稿日時: 2004/12/11 04:06 投稿番号: [59393 / 118550]
>〜「武装勢力」の戦術が、「武装勢力」と「民間人」の区別を無くすことである限り、「武装勢力」は交戦適格者と永遠に認められることはありません。なぜなら、マルテンス条項に限らず「人民」の「保護」という交戦法規のひとつの柱がスポイルされるのです〜
前述したけど、違反による紛争当事者の法的地位の喪失なんてないよ。
ただ、違反した場合、国際法違反と非難され、他国の支持、協力が得難くなり、敗戦すると処罰の根拠とされるなどデメリットが発生するだけ。
だいたい、違反が多いが故に作られた「人民の保護」という交戦法規のひとつの柱を、違反を理由に適用除外にしたんじゃあ本末転倒だね。
>〜つまり、「武装勢力」を容認するということは、交戦法規の基本構造そのものが崩壊してしまうことを意味し、マルテンス条項も意味を持たないものとされてしまうことになるのです〜
むしろ逆。
「武装勢力」を「交戦団体」と容認しないってことは、武装した集団を戦争法規の枠外に追いやることになり、非常に危険。
これは、ハーグ制定の時代では、予測されていなかったかも知れないが、マルテンス条項は、そういった不測の事態をカバーするために存在する。
>〜「武装勢力」を交戦適格者として認めてしまうことは、「権利」のみを行使して「義務」を果たさない存在を認め、引いては「武装勢力」の存在そのものが「民間人の権利」を侵害することに繋がってしまうのです〜
戦争法規の(義務)違反は、前述のようにデメリットが存在する。
「権利」のみを行使して「義務」を果たさない場合は、自業自得としてロクなことにならないことになる。
それと今回、ファルージャで「武装勢力」と「民間人」の区別がつかなくても、米軍と暫定政府軍は攻撃して巻き添えを出している。
むしろ民間人を実際に巻き添えで殺害している米軍と暫定政府軍こそ、交戦法規の基本構造そのものを崩壊させ「民間人の権利」を侵害してることになるね。
私は、交戦法規の基本構造の崩壊じゃあなく、義務違反だと見ているんだけど。
最強の者が暴走したら諌める方法がないってのが、戦争法規の弱点だね。
まあ、奢れる者は久しからずではあると思うが・・・。
これは メッセージ 59323 (ahuramazda1945 さん)への返信です.
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