対イラク武力行使

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2024/12/09 サマワ

投稿者: real_days365 投稿日時: 2004/12/09 01:16 投稿番号: [59247 / 118550]
舗装された道路、通りに溢れる音楽と灯り。
店々に溢れる食料品、娯楽品はEUや日本、米国の商品だが、
最近はイラク製品の輸出も増え始めている。
街を行く男女や子供達の笑顔。
若者の服装も先進国と変わらない。
街に溢れる人々の顔は柔和になり、
かつての緊張感をみなぎらせて怒り、
AKライフルを乱射するような群集は
歴史映像の中に去った。

戦争が終わって20年近く。
完全な復興を遂げたサマワに、かつてのイラク戦争の陰はない。

かつて自衛隊が修復作業を行った大通りは、
『サトウ・ロード』と名づけられた。
日本を中心とした復興支援で建設された発電施設、給水施設は
戦争終結以来、止まったことは無い。
若者達の流行は、欧米や日本へ留学することだ。

街には今でも、反米主義やイスラム原理主義のプラカードを首から提げた人間が1人2人いて大声をあげて叫んでいるが、
豊かになったサマワで振り返る者は誰も居ない。
たまに足を止めるのも、戦争回顧の外国人ジャーナリストや
外国から来た反米運動支援者ぐらいなものだ。

最近進出した米国系量販店から帰る子供の手にはニン〒ンドーが握られている。

発砲の聞かれなくなった平和な街に
『反戦家』の声だけが、戦う相手を求め、誰にも聞かれず消えていく。
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