>劣化ウランに関して
投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/10/29 18:41 投稿番号: [56773 / 118550]
NATROMさん、ありがとうございました。
まだリンク先まですべて読めていないのですが、とりいそぎお礼と、一点だけ、「それは違うでしょう」という点を指摘させていただきます。
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一番極端な例を挙げるなら、ジャミーラ高橋氏。論じる必要もないくらい、科学的思考能力に難があります。
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ここまではその通りなのですが、
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劣化ウラン弾の反対者の中に、逮捕前にジャミーラ高橋氏を批判した人はいるのでしょうか?
>>
はい、いたようです。
わたしは反戦運動そのものにはあまり関心をもっておらず、じつはジャミーラ高橋さんも、今回逮捕されるまでどういう人なのかまったく知りませんでした。「え、誰、それ?」って感じで。
ただ、この掲示板に出入りしてる人間として、在イラクのNGO代表や、在バクダッドのジャーナリストのブログは、できるだけ目を通すようにしています。
それによると、高橋氏に関しては次のような記述が目につきます。
■在バグダッドのジャーナリスト
志葉玲氏のブログ
http://reishiva.exblog.jp/
10月24日「ジャミーラ高橋さんへのお願い」
(以下引用)
ジャミーラさんは本気で有機ヨード剤が、がん・白血病に有効だと信じていたようだが、彼女の支持者の間でも、効果に疑問を持つ人は少なくなく、再三懸念を表明していた。だが、ジャミーラさんは耳を傾けようとはしなかった。
これは彼女自身の問題だけでなくイラク支援に携わる他のNGOや市民団体にも悪影響を与える恐れがある問題だ。一時は「日本のマザーテレサ」とまで言われたジャミーラさんだからこそ、ご自分の社会的立場と責任をもっと自覚していただきたい。
■特定非営利活動法人PEACE ON
代表理事 相澤恭行氏による「薬事法違反の疑いによるアラブイスラーム文化協会のジャミーラ高橋千代代表の逮捕について」の声明
http://www.npopeaceon.org/topics/J.html
(以下引用)
当時から有機ヨード剤についての問題点は他の支援者などから指摘されており、イラクに送ることについては反対してきました。また、会計報告の不明瞭さなど、支援活動に対する考え方の相違から、残念ながらこれ以上ジャミーラさんの活動をサポートすることは限界と判断し、8月でネットワークが事実上解散した後、自ら責任者としてNGOを立ち上げることを決意しました。当時関係者によって問題点を解決できなかったことについては、本当に残念に思います。
**********
ということで、彼女の緊急医療支援活動などの人道的な面での活躍は評価しつつも、科学的な思考能力について疑念を持っていた人は、彼女の周囲にも少なからずいたようでした。
じつは、以前、こちらの掲示板でなぜか「原発」の話題でわーっと盛り上がったことがありまして。そのときに、わたしも便乗して、原発やエネルギー政策のことをいろいろ勉強させてもらったのですが、その際、「反原発運動」について、ちょっとNATROMさんやtakeさんと似たようなことを考えたことがあります。科学的云々じゃなくて、なんていうのか、「反対するならするで、どうしてもっとうまくやれないのだろう? どうしてこっちの理屈で攻めないのだろう? こっちの理屈のほうがインパクトあって、強力なのに、なぜ、こっちを使わずに、あっちを使うのだろう? アホやなあ」という感を持ったのです。
(詳しく書くと、ながーくなっちゃうので、とりあえずこれでカンベンしてください)
思うに、原発とか、戦争とか、非人道的な兵器とかいうのは、あまりにも巨悪すぎて。巨大な悪と闘っているうちに、闘っている側のほうも、感情的になりすぎて、盲目になって、自分を客観的に見る目を失ってしまって・・・という構図が、「劣化ウラン弾反対」にも「原発反対」にも、共通してあるように思えます。かといって、もちろん、NATROMさんたちの主張する「科学的思考の大切さ」を否定しようというのではありませんが・・・とにかく、いろいろ、考えさせられました。
WHOの資料のこと、etcでは、反論させていただくつもりです。わたしがNATROMさんやtakeさんと議論するなんて、まさに飛んで火にいる夏の人妻ですが、どうかよろしくお願いします。
まだリンク先まですべて読めていないのですが、とりいそぎお礼と、一点だけ、「それは違うでしょう」という点を指摘させていただきます。
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一番極端な例を挙げるなら、ジャミーラ高橋氏。論じる必要もないくらい、科学的思考能力に難があります。
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ここまではその通りなのですが、
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劣化ウラン弾の反対者の中に、逮捕前にジャミーラ高橋氏を批判した人はいるのでしょうか?
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はい、いたようです。
わたしは反戦運動そのものにはあまり関心をもっておらず、じつはジャミーラ高橋さんも、今回逮捕されるまでどういう人なのかまったく知りませんでした。「え、誰、それ?」って感じで。
ただ、この掲示板に出入りしてる人間として、在イラクのNGO代表や、在バクダッドのジャーナリストのブログは、できるだけ目を通すようにしています。
それによると、高橋氏に関しては次のような記述が目につきます。
■在バグダッドのジャーナリスト
志葉玲氏のブログ
http://reishiva.exblog.jp/
10月24日「ジャミーラ高橋さんへのお願い」
(以下引用)
ジャミーラさんは本気で有機ヨード剤が、がん・白血病に有効だと信じていたようだが、彼女の支持者の間でも、効果に疑問を持つ人は少なくなく、再三懸念を表明していた。だが、ジャミーラさんは耳を傾けようとはしなかった。
これは彼女自身の問題だけでなくイラク支援に携わる他のNGOや市民団体にも悪影響を与える恐れがある問題だ。一時は「日本のマザーテレサ」とまで言われたジャミーラさんだからこそ、ご自分の社会的立場と責任をもっと自覚していただきたい。
■特定非営利活動法人PEACE ON
代表理事 相澤恭行氏による「薬事法違反の疑いによるアラブイスラーム文化協会のジャミーラ高橋千代代表の逮捕について」の声明
http://www.npopeaceon.org/topics/J.html
(以下引用)
当時から有機ヨード剤についての問題点は他の支援者などから指摘されており、イラクに送ることについては反対してきました。また、会計報告の不明瞭さなど、支援活動に対する考え方の相違から、残念ながらこれ以上ジャミーラさんの活動をサポートすることは限界と判断し、8月でネットワークが事実上解散した後、自ら責任者としてNGOを立ち上げることを決意しました。当時関係者によって問題点を解決できなかったことについては、本当に残念に思います。
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ということで、彼女の緊急医療支援活動などの人道的な面での活躍は評価しつつも、科学的な思考能力について疑念を持っていた人は、彼女の周囲にも少なからずいたようでした。
じつは、以前、こちらの掲示板でなぜか「原発」の話題でわーっと盛り上がったことがありまして。そのときに、わたしも便乗して、原発やエネルギー政策のことをいろいろ勉強させてもらったのですが、その際、「反原発運動」について、ちょっとNATROMさんやtakeさんと似たようなことを考えたことがあります。科学的云々じゃなくて、なんていうのか、「反対するならするで、どうしてもっとうまくやれないのだろう? どうしてこっちの理屈で攻めないのだろう? こっちの理屈のほうがインパクトあって、強力なのに、なぜ、こっちを使わずに、あっちを使うのだろう? アホやなあ」という感を持ったのです。
(詳しく書くと、ながーくなっちゃうので、とりあえずこれでカンベンしてください)
思うに、原発とか、戦争とか、非人道的な兵器とかいうのは、あまりにも巨悪すぎて。巨大な悪と闘っているうちに、闘っている側のほうも、感情的になりすぎて、盲目になって、自分を客観的に見る目を失ってしまって・・・という構図が、「劣化ウラン弾反対」にも「原発反対」にも、共通してあるように思えます。かといって、もちろん、NATROMさんたちの主張する「科学的思考の大切さ」を否定しようというのではありませんが・・・とにかく、いろいろ、考えさせられました。
WHOの資料のこと、etcでは、反論させていただくつもりです。わたしがNATROMさんやtakeさんと議論するなんて、まさに飛んで火にいる夏の人妻ですが、どうかよろしくお願いします。
これは メッセージ 56764 (NATROM さん)への返信です.
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