対イラク武力行使

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アメリカの誤算

投稿者: tet010101 投稿日時: 2004/10/24 08:17 投稿番号: [56412 / 118550]
アフガニスタンでは選挙も行なわれ、民主主義の道を着実に歩きはじたようで、zion さんの熱意のこもった投稿を読んだ後、感涙したりするのがだ、米軍はアフガニスタンでは一万程度の兵力しか駐留させてないはず。そして世俗主義のフセインと違ってタリバンはイスラム原理主義だった。そのイスラム原理主義によって統治された国民達の方が、世俗主義だったイラクよりも、民主主義化がスムーズに行なわれている(ように見える)事実をどう評価すればいいのだろうか?

---- 先程紹介したページからの引用 ----
http://www.jiia.or.jp/report/us_iraq/koord_sier.html

「湾岸戦争中から直後の91年2月から3月にかけて、シーア派住民が南部で、クルド人勢力が北部でそれぞれ反乱を起こし、地域の主要な都市を確保した。しかし、その後米国などの支援や介入のないままに、イラク政府軍が鎮圧に成功し、南部は制圧され」

「南部シーア派住民は、 1979年イラン革命以後、おそらくはイラク政権への不満から、イランの政体に支持や共鳴を示した。その最たるものが、イラク・シーア派の反体制組織であるイラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)であり、上記91年の反乱を指導し、イラン型のイスラム革命や国家を希求したとされる。ただし現在では、イランの現状に対する評価から、一般住民のイラン革命への共感は、当時に比して非常に薄れていると考えられる。」
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イラク人口の6割を占めるシーア派。フセインによって宗教の自由さえも抑圧されてははずのシーア派。そしてイランへの共感は薄れていたはずのシーア派。

北部のクルド人同様、フセイン政権崩壊を望み、アメリカ率いる有志連合軍を歓迎したであろうシーア派。

なのにサドル師のように、シーア派の中にも反米武装勢力なるものが誕生してしまった。アメリカにとって、それが今回のイラク武力行使の中で思いもよらぬ大きな誤算だったと思う・・・。
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