対イラク武力行使

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小さな援助…アサアンさん

投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/10/12 17:17 投稿番号: [55568 / 118550]
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そういう状況になって初めて様々な分野とレベルでの国際協力関係が生まれてくるとも
考えいます。

その証拠にASEAN先進3カ国が日本に一番期待するのは資金的な援助の前に、知識や
知恵と言ったソフト面の支援拡充を望んでいることからも明らかだと考えます。
>>

実は、これは切実に感じています。外資の技術の盗用だの、という次元の問題じゃないんですね。
農業技術など、この間ブータンのケースで日本人が貢献した姿をテレビで放映していましたが、農業というものの発想を変え、具体的に潤されれて人の心まで変えているんですね。飛躍的に生活が向上すると、土地資源の管理とか、共同体の協力の大切さが現地の人に根付いて行っているんですね。この技術指導をした日本人は大変な敬愛の対象になっている。ある意味で心も変えて行って居るのかもしれない。日本政府が送り込んだ人員は僅かな人数なのですが、これだけの変革に成功しているんですね。

その他の本当に些細な個人の功績なども散見します。戦争中にきた日本兵に農業のやり方を教えて貰った。そのお蔭で家は裕福だよ、という人がいる。

考えてみると中国など、土地管理、資源管理などの概念が薄いんですね。古くから利水などでは、一歩先んじてきた地域ですが、細部はとても雑なんですね。森林や牧畜地なども、植林とか輪用などの概念がない。木を倒し尽くす、平原を食べ尽くす。すると他に移動してしまう、という行動形態しかとってきてないのですね。

そこへ行くと、日本人は木を切れば、後は植林しておく。農耕地なども、拡大する、移動するというよりは、同じ土地で如何に生産力を上げるか。土壌の改良とか、生産物の改良とか、保存食の知恵とか、農閑期の産業開発とか、そうした努力で生産を上げるという経験をしてきた。海に鎖され四季に制約されるという生活に支配されて生まれてきた技術だろうと思いますが…。まあ、同じ面積の土地に知恵と勤勉を注ぎ込んで生産性をあげるという発想の農業ですね。これなら争いも生まない。

植林という発想や、小川などを作っての灌漑…。勤勉の積み重ねの優位さとか、軍隊などとは違う、和をもって共同体を支えるという発想など、やってみれば蓄積を生んで生産性が高いんですね。気づいてみれば焼き畑しか出来なかった荒れ地が見事な農耕地に変化している。循環農業に成功しているんですね。農作業の負担も飛躍的に軽くなっている。

作付けの食物の種類が飛躍的に伸び、自家用を越えて販売利益が上がって行く。国内貿易のようなことでも豊かになっている。さらに種苗などの輸出という産業まで生んでいる。荒れ地に種を蒔いていた時代とは隔世の生活なんですね。こんな技術、いくら教えても、盗まれた痛みなどないですね。

こうした技術援助は、農業でも、植林でも、地場産業の小さな産業でも、援助できることは大きくて、僅かな資本で、貢献度が高いんですね。野菜の種を輸出するなど、立派な地場産業ですね。付随して教育や医療なども進む。現地でやれる教育などすぐに手を付けているし、医療も難しいものも多いですが、伝染病の予防など、すぐにできる水管理とか、調理法の普及など、手を付けることのできるものも多いんですね。ブータンでは、大豆が採れることに着目して、豆腐作りを普及させているんですね。タンパク源の確保に役立っているんですね。今やミキサーは、各家庭で豆腐を作るのにとても便利な器具になっているが微笑ましい。

こうした援助はささやかなんですが、現地の人たちの意識も変えて行っていますね。

ささやかに、地道に…、ということの大切さも大事にしないといけない教訓がありますね。こうした援助は受け入れられても、恨まれることはない、という気がしますね。

植林技術など、中国の環境保全とか、イラクなどのチグリス、ユーフラテス川の湿地帯の復興に日本人がすぐに貢献できる分野かもしれないですね。
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