対イラク武力行使

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李下に冠を正さず 1

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/08 11:32 投稿番号: [55309 / 118550]
さぁ日本人の出番かな・・・

『イラク侵攻の是非』

イラク侵攻が始まるまでの経緯を見てみよう。

1991   湾岸戦争   4月停戦発効
イラクは大量破壊兵器(核、化学兵器、生物兵器)および弾道ミサイルの全廃を受け入れ(国連決議687)、国連査察団(UNSCOM)とIAEAによる査察始まる
1998   イラクの国連査察拒否に対し、米英が空爆。イラクに対する大量破壊兵器の査察は中断
1999   国連安保理が大量破壊兵器の査察を行う新機関、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)の設置決定、ブリクス委員長が2000年に就任
2000   IAEAが査察を実施。ただし大量破壊兵器に対する査察はイラク側が拒否
2001   大量破壊兵器査察に関して、イラクとアメリカの対立が深まる
2002   11月に国連安保理決議1441が採択、イラクの大量破壊兵器に対する査察再開。
     12月にイラク政府は、国連査察団に大量破壊兵器開発に関する申告書を提出
2003   1月、国連査察団は安保理に対してイラクの協力は不十分と報告
     2月、ブッシュ大統領が「ゲームは終わり」と武力行使の可能性を示唆、
      仏・ロ・独首脳がイラクの査察継続、強化を確認
      UNMOVICのブリクス委員長とIAEAのエルバダイ事務局長が安保理でイラク査察の追加報告、査察継続を求める
      米英スペインがイラクへの武力行使容認の新決議案を共同提出
      仏独ロは査察の4ヵ月延長などを求める査察強化策を安保理に提出
     3月   イラクは「アッサムード2」の廃棄開始
      国連安保理は外相級会議を開催、UNMOVICのブリクス委員長とIAEAのエルバダイ事務局長がイラクでの査察状況を追加報告
      米英スペインは国連安保理で修正決議案の採択を求めないと発表
      ブッシュ大統領はフセイン大統領と息子の48時間以内の亡命を求める最後通告
      米英軍がイラク攻撃開始   4月   大規模な戦闘終結   英米軍を中心とした占領

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・イラクがクェートに侵攻して
フセイン大統領が政権から引きずり下ろされるまで10年以上
・度重なる国連の査察拒否を続けること数度

北朝鮮を抱える日本人の私から見れば、ならず者国家に国際社会はこれほどまでも振り回されるのか?
と思う。
ましてや、50年前の戦争とは違い
先制奇襲攻撃で大量破壊が可能になった現代
「疑わしきは罰せず。」を信じて良いのか?

同時多発テロは国際社会の一員に
『李下に冠を正さず』を要求しているのでは無いのか?

国連決議687:湾岸戦争の終結に際し、和平の条件としてイラクが大量破壊兵器を破棄すること、武器査察を無条件で受け入れることなどを定めた。
国連決議1441:イラク武装解除に関する決議以下の条文を含む
この決議に違反する行動をイラクがとった場合には、安全保障理事会は、それがイラクに対して重大な帰結をもたらしうるものだと再三警告したことを想起すること

国連決議687&1441は紙切れ同然なのか?
ならば我々日本人は6カ国協議に何を期待するのか?

狭い視野で大量破壊兵器を発見できなかったと言うならば
フセインは絶対に安全と言い切れたのか?
日本人に取って金将軍は何かするまで安全と言わねばなら無いのか?

このトピに来て以来、私は何度も
『李下に冠を正さず』と言う言葉を言ったが・・・
未だ、国際世論は『疑わしきは罰せず』でいるようだ。
しかし、ならず者国家の一部は

「オイオイ・・・マジでヤバイなぁ〜
  もう、デタラメできないなぁ〜」
と考え始めたのは人類の進歩であろう。
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