>国連の未来像 (シルバー、ニード氏)
投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/09/24 05:54 投稿番号: [54310 / 118550]
silverlining430さんとneed2003さん
のお話を合わせて、考えていくと、希望は出てきますね。それと同時に、難しさや大きな危険も…。
そして、今、日本が国連で常任理事国になるかどうか。理事国なるチャンスであると同時に、理事国になることのメリットについても、徹底的に考察してみるチャンスでもある…。
そんな風に受け取ってもいいですか。
お二人のお話をうかがっていると、国連もやはり馬鹿にしたものじゃない。世界の叡知が集まってくる場所には違いない、ということを感じると同時に、抱えている問題の大きさ、難しさも感じますね。当然なんでしょうけど…。叡知も集まれば、同時に利害も集まりますから。
また、日本のことに付いて言えば、地獄絵図への入り口になるかもしれない。あるいは、希望のある未来にでるチャンスかもしれない。
というのは、
>>
懸念されている通り、注目の高級諮問委員会における国連安保理改革論議は、絵に描いた餅で終わるかもしれない感じですよ。
>>
ポイントはここなんですね。理念として、「根の深い紛争」の解決…、軍事力による解決からの脱皮…、という面からみると、憲法を改正しないまま参加する日本の役割は重要で希望のあるものですが、果たして機能しうるか。
機能しなかった場合、また現実的にみた場合ですが、「手段面の改革に偏りすぎていて」の方向に流されていくと、軍事の強化、軍事力での参加にも、道を開きかねない…。
これもあながち、ありえない心配じゃないですね。
現に、誰もが戦争に反対しており、武力による解決の限界を認知していながら、、現実には武力が行使されており、憎しみの連鎖が拡大している。海外に派兵しない、という憲法をもっている日本も兵力をもった自衛隊が参加している…。
理念と現実のギャップが大き過ぎる。国連がぶつかっている問題でしょうね。
このギャップをどうやって埋めていくか。そのキーは何処にあるのか。武力だけでも解決しない。理念だけでは、絵に描いた餅…。
翻って、日本をみれば、現在の日本は理想的な状態ともいえますね。
いざとなれば使える軍事力は世界第二位の状態でもっている。だが、これを表面に出すことはない。憎しみの連鎖を生まない方法で解決していく。基本は忍耐と勤勉…。理想の理念も、いざとなったらという軍事力の背景がないと、機能しない…。機構面と手段面が絶妙なバランスをもっている…。
その側面からみると、日本の果す役割は非常に大きい。日本人が持っている資質を生かしていく絶好のチャンスがきている。これが国連側からみても、日本側からみても、理事国になり発言権、存在感を強めていく絶好の機会。だが、一方でこのバランスが壊れたら? 元も子もなくなる。理念だけでは押しつぶされてしまうだろうし、軍事力の方だけがクローズアップされたらあ、危険極まりない。日本側からみても、軍事力を当てにされたら、また、苦い経験の二の舞ですね。そればかりではなく、予想のできない事態が待っている危険も大きい。
難しいですね。国連もこれまでのように、紛争の芽を早期に摘むのに、武力を用いるという方法に限界がある。失敗を重ねている…。警察だけでは、解決しない。その上、今回のイラク問題では、国連の無力化まで露呈してしまっている。
これを根本的に改めるには、日本のような国の参加が必要…。
だが、これを機能させ、暴走を防ぐには…。
(続き)
のお話を合わせて、考えていくと、希望は出てきますね。それと同時に、難しさや大きな危険も…。
そして、今、日本が国連で常任理事国になるかどうか。理事国なるチャンスであると同時に、理事国になることのメリットについても、徹底的に考察してみるチャンスでもある…。
そんな風に受け取ってもいいですか。
お二人のお話をうかがっていると、国連もやはり馬鹿にしたものじゃない。世界の叡知が集まってくる場所には違いない、ということを感じると同時に、抱えている問題の大きさ、難しさも感じますね。当然なんでしょうけど…。叡知も集まれば、同時に利害も集まりますから。
また、日本のことに付いて言えば、地獄絵図への入り口になるかもしれない。あるいは、希望のある未来にでるチャンスかもしれない。
というのは、
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懸念されている通り、注目の高級諮問委員会における国連安保理改革論議は、絵に描いた餅で終わるかもしれない感じですよ。
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ポイントはここなんですね。理念として、「根の深い紛争」の解決…、軍事力による解決からの脱皮…、という面からみると、憲法を改正しないまま参加する日本の役割は重要で希望のあるものですが、果たして機能しうるか。
機能しなかった場合、また現実的にみた場合ですが、「手段面の改革に偏りすぎていて」の方向に流されていくと、軍事の強化、軍事力での参加にも、道を開きかねない…。
これもあながち、ありえない心配じゃないですね。
現に、誰もが戦争に反対しており、武力による解決の限界を認知していながら、、現実には武力が行使されており、憎しみの連鎖が拡大している。海外に派兵しない、という憲法をもっている日本も兵力をもった自衛隊が参加している…。
理念と現実のギャップが大き過ぎる。国連がぶつかっている問題でしょうね。
このギャップをどうやって埋めていくか。そのキーは何処にあるのか。武力だけでも解決しない。理念だけでは、絵に描いた餅…。
翻って、日本をみれば、現在の日本は理想的な状態ともいえますね。
いざとなれば使える軍事力は世界第二位の状態でもっている。だが、これを表面に出すことはない。憎しみの連鎖を生まない方法で解決していく。基本は忍耐と勤勉…。理想の理念も、いざとなったらという軍事力の背景がないと、機能しない…。機構面と手段面が絶妙なバランスをもっている…。
その側面からみると、日本の果す役割は非常に大きい。日本人が持っている資質を生かしていく絶好のチャンスがきている。これが国連側からみても、日本側からみても、理事国になり発言権、存在感を強めていく絶好の機会。だが、一方でこのバランスが壊れたら? 元も子もなくなる。理念だけでは押しつぶされてしまうだろうし、軍事力の方だけがクローズアップされたらあ、危険極まりない。日本側からみても、軍事力を当てにされたら、また、苦い経験の二の舞ですね。そればかりではなく、予想のできない事態が待っている危険も大きい。
難しいですね。国連もこれまでのように、紛争の芽を早期に摘むのに、武力を用いるという方法に限界がある。失敗を重ねている…。警察だけでは、解決しない。その上、今回のイラク問題では、国連の無力化まで露呈してしまっている。
これを根本的に改めるには、日本のような国の参加が必要…。
だが、これを機能させ、暴走を防ぐには…。
(続き)
これは メッセージ 54294 (silverlining430 さん)への返信です.
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