対イラク武力行使

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旧CIS諸国>エトさん

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/09/11 05:57 投稿番号: [53214 / 118550]
おはようございます。
すごい情報なのに、なんで誰もレスつけてないの?   わたしがつけていーのかしら^^;

エトさん、長旅ご苦労さまでした。機内上映8本って。。。いったい何時間乗ってたんでしょ(笑)

>>
彼らのように旧ソ連を知る人たちにとっては、政府が人命救出に全力を尽くさないことなど常識のようです。それは、敵対勢力がある場合は、その敵対勢力を徹底的に「敵」と民衆に認識させることで、その後の容赦のない弾圧を正当化させるためだそうです。つまり、被害の甚大さを訴えて敵を悪魔化し、その悪魔狩りを民衆の総意という形でやってのけて、外敵を駆逐するだけでなくさらに民衆の支持も得るという一挙両得の方法です。
>>

  そっかー、なるほど。
  普通に日本の報道だけみてると、「チェチェンが独立できないのもロシアでテロがおきるのも、みーんなカスピ海の石油のせい、パイプラインのせい」となるのですが、もしかすると、こういうプーチンの国内政治的意図のほうが要因としては大きいのかもしれませんね。

  参考までに。
  このサイトの方も、エトさんからの情報と似たことをおっしゃっています。

  チェチェン総合情報
  トップはこちら
  http://chechennews.org/index.htm

  「石油利権だけが原因ではない」はこのページから
  http://chechennews.org/chn/0325.htm

  一文引用

  ぼくの考えでは、チェチェン戦争は決してロシア、チェチェン双方とも、 「石油のため」の戦争ではない、ということが大前提です。日本の多くのロシア研究家やマスコミは、かならず石油とパイプラインの利権とチェチェン戦争を結び付けますが、これは間違いです。

なぜなら、石油利権の話であれば、話し合いで決着がつくのに、もう10年越しで戦争を続けている。この戦費は、ロシアにすれば東シベリアその他の有望油田の開発、発掘、精製工場建設に回せる金額であり、こんだけのコストをかけて、1910年代にすでに採掘を縮小したグロズヌイの油田を取り返す必要はありません。

石油よりも重要なのは、チェチェンが不安定であれば、それをロシアが政治カードに利用できる、戦争をあおってプーチン政権の国内的な支持を集められる、そちらのほうに、はるかに重い価値をおいているので、プーチンは戦争をやめる気がないのだということが、ぼくのベースとなる考えです。

そしてチェチェン人がなぜ戦うのか。これも集約すれば、ロシア側がチェチェンで「殺す・奪う・破壊する」からです。

チェチェン戦争が始まった当初に、エレーナ・ボンネル女史(故サハロフ博士夫人)は、こう証言している。

『第二次チェチェン戦争が勃発した主な原因を探るには、まず、現在のロシア政治情勢を理解しなければならない。第一次チェチェン戦争は、エリツィン大統領再選のために必要であった。今回の戦争は、エリツィン大統領が自ら選んだ後継者として公に支持する、ウラジーミル・プーチン現首相が世論調査で順位を上げるために必要とされている』

プーチンが「ロシアの政治の安定」なるものの立役者になるために、チェチェンは戦火につつまれた。また、家族ぐるみで犯罪に手を染めた(あるいは巻き込まれた)エリツィンは、プーチンを後釜に据えたことで、失脚することなく引退生活に入った。

肝心なことは、それらにチェチェン人は何の関係もないことだ。言うまでもなく、チェチェン人が油田の上に生活しているのも、彼らの責任ではない。チェチェン人の不幸は、こういう事情で戦争を仕掛けられ、さらに「テロリスト」というレッテルを貼られることで、世界的にも孤立していることだ。この戦争の原因はまず、ロシアにある。「ロシアにとって必要な戦争」と言っても過言ではない。





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