対イラク武力行使

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私たちにできること

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/09/09 20:52 投稿番号: [53138 / 118550]
ロシアの学校占拠事件で、多くの子供達が犠牲になった。抵抗する術もなく、未来を託された命達をテロリスト達が一瞬にして奪い去った。中には、テロリストにレイプされた女生徒もいたという。
子供達までも容赦なく襲うテロリスト達の残忍さと、卑怯さに世界は怒った。
しかし、子供達の未来を奪うのは戦争とて一緒。遺伝子まで傷つけてしまう武器で、瞬時に子供の命を奪うのみならず、生き残った子供達の未来と、その子孫達にまで影響を与え続ける。

雑誌『世界』別冊より田中優氏の文続き。
末文は古関彰一氏

9.11テロ以降、戦争に向けて世界が次第にきなくさくなる状況の中、日本国際ボランティアセンター「ぼくたちを殺さないで」という文字を入れたイラクの子供達の絵のポスターを作った。その絵を描いてくれた子供のひとりがラナちゃんだった。
ラナちゃんの左目は病気の為に充血している。彼女は重い白血病にかかっていた。
イラク戦争終結後、ラナちゃんを訪ねたメンバーは、彼女がすでに亡くなっていたことを知らされた。十分な薬もなく、それどころか原因になった劣化ウラン弾が撒き散らされるイラクの状況の中で彼女は死んでいった。ラナちゃんの白血病は、湾岸戦争後にイラクに激増した癌のひとつだ。湾岸戦争時、アメリカはすでに劣化ウラン弾を使用していたのだ。
NGOで活動することは、世界中の子供達の親になろうとすることによく似ている。親として、こんな未来が許せないのだ。私たちはどうすべきだろうか。選択肢があって、解決可能だと気づいたとしても、私たちはラナちゃんを死なせ続けるのだろうか。

国民国家が相対化され、軍事力が力を失うなかで、軍事的手段にたよらない平和の確保定めた憲法九条はあらたな意義と普遍性を持ち始めた。だが、われわれは、その意義を実現させる方途を未だ見いだしていない。
われわれは、九条を改正して集団的自衛権を認め、軍事・外交面で名実ともに米国の51番目の州になる安易な道を選ぶのではなく、人類が多年にわたって求めてきた平和を、平和的手段で、困難と知りつつ実現する人類未到の道を選ぶべきだ。
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