>アメリカの原理教、大訂正No.1
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/09/05 15:52 投稿番号: [52844 / 118550]
まず最初に、先の私の書き込みの中から再度『原理主義』の定義を記します。
≪「原理主義」とはその原理原則に忠実に生きることだから、
特別宗教に限るわけではない≫
>アメリカはキリスト教原理教の社会ではありません。
>アメリカには無論宗教の自由があり、国教などというものはありません・・
アメリカの宗教人口の概略ですが、一番多い順にプロテスタント、カトリック、ユダヤ教、モルモン教、他となっているようです。そのほとんどが、聖書を教典にするユダヤ・キリスト教を背景としている。この傾向から、聖書に基づく教えはアメリカの国教と言っても過言ではない。
中でもっとも先鋭的なのが『福音派』を中心とする「宗教右派」。信者の占める割合は低いけども、その結束力と集票力が並大抵ではない。中でも、会員数200万人を擁する『クリスチャン連合』は、選挙では共和党総得票の3割を稼ぎ出すらしい。まるで日本の公明党をバックアップしている○○学会を彷彿とさせる勢いだ。
No.52816 で少し触れたように、アメリカ原理主義的歴代アメリカ大統領達の発言、及び他を凌ぐ経済的発展や軍事力の強化等々がサブリミナル効果を持ち、一種のマインドコントロール的に米国民を熱狂させ、≪国民の大半も、この『選ばれし者=アメリカ=神の名のもとの正義の国』という選民意識が潜在下にないだろうか?≫という意識を生み出したと思える。
>ブッシュ大統領はキリスト教徒ですが原理教信者ではありません。
ブッシュ政権は『頭はネオコン、体は宗教右派』と呼ばれている。
★頭であるネオコン・・・
ネオコンが目指す最終目標は、『ニュー・アメリカンセンチュリー』の確立である。その基本理念は、軍事と経済の両面で『他国がアメリカに指導権で対抗しようとする気持ちを捨てさせる』ことにあるという。
ネオコンの源流にあるのは、哲学者レオ・シュトラウスの思想だと言われている。
つまり、『西欧文明の絶対性を守るためなら、軍事力の使用もやむなし』という主張である。
そのネオコンの主張が表面化したのがレーガン大統領の時代である。旧ソ連を“悪の帝国”と呼び、その共産党搾取体制に対して軍事力を背景に断固対決した。その思想的コントロールを背後でしていたのがネオコンだった。
それが9.11月同時多発テロにより、その新保守主義が保見が蘇った。
『アメリカ的な価値観、つまり自由な民主主義による統治形態と、資本主義の全世界的な拡大こそアメリカの国益であり、また世界によっての利益である』
これがネオコンの主張である。
また、ネオコンとユダヤの結びつきも強い。先日触れたフリーメーソン等も関わる話なのだが、あまりにも話が多岐に及び複雑になるので、今回は割愛したい。
★体は宗教右派・・・
『自由は神から与えられ、アメリカにはその自由を世界に広める使命がある』と信じている。
この使命を全うする為には、武力行使もやむを得ない。であればこそ、一般教書演説の中で、イラクのことを『悪の枢軸』と名指しし、それを攻撃することを『正義の為の戦い』と自己を正当化したのだ。典型的な「アメリカ至上主義」的、ブッシュドクトリンである。
イラク武力行使の声明の際、思わずブッシュ大統領の口から出た言葉が『十字軍・・・』。他からの反発が起こったために、その後すぐにこの発言は撤回したが、彼の意識深くに、キリスト原理主義的発想があることを証拠付ける一件であった。
<続く>
≪「原理主義」とはその原理原則に忠実に生きることだから、
特別宗教に限るわけではない≫
>アメリカはキリスト教原理教の社会ではありません。
>アメリカには無論宗教の自由があり、国教などというものはありません・・
アメリカの宗教人口の概略ですが、一番多い順にプロテスタント、カトリック、ユダヤ教、モルモン教、他となっているようです。そのほとんどが、聖書を教典にするユダヤ・キリスト教を背景としている。この傾向から、聖書に基づく教えはアメリカの国教と言っても過言ではない。
中でもっとも先鋭的なのが『福音派』を中心とする「宗教右派」。信者の占める割合は低いけども、その結束力と集票力が並大抵ではない。中でも、会員数200万人を擁する『クリスチャン連合』は、選挙では共和党総得票の3割を稼ぎ出すらしい。まるで日本の公明党をバックアップしている○○学会を彷彿とさせる勢いだ。
No.52816 で少し触れたように、アメリカ原理主義的歴代アメリカ大統領達の発言、及び他を凌ぐ経済的発展や軍事力の強化等々がサブリミナル効果を持ち、一種のマインドコントロール的に米国民を熱狂させ、≪国民の大半も、この『選ばれし者=アメリカ=神の名のもとの正義の国』という選民意識が潜在下にないだろうか?≫という意識を生み出したと思える。
>ブッシュ大統領はキリスト教徒ですが原理教信者ではありません。
ブッシュ政権は『頭はネオコン、体は宗教右派』と呼ばれている。
★頭であるネオコン・・・
ネオコンが目指す最終目標は、『ニュー・アメリカンセンチュリー』の確立である。その基本理念は、軍事と経済の両面で『他国がアメリカに指導権で対抗しようとする気持ちを捨てさせる』ことにあるという。
ネオコンの源流にあるのは、哲学者レオ・シュトラウスの思想だと言われている。
つまり、『西欧文明の絶対性を守るためなら、軍事力の使用もやむなし』という主張である。
そのネオコンの主張が表面化したのがレーガン大統領の時代である。旧ソ連を“悪の帝国”と呼び、その共産党搾取体制に対して軍事力を背景に断固対決した。その思想的コントロールを背後でしていたのがネオコンだった。
それが9.11月同時多発テロにより、その新保守主義が保見が蘇った。
『アメリカ的な価値観、つまり自由な民主主義による統治形態と、資本主義の全世界的な拡大こそアメリカの国益であり、また世界によっての利益である』
これがネオコンの主張である。
また、ネオコンとユダヤの結びつきも強い。先日触れたフリーメーソン等も関わる話なのだが、あまりにも話が多岐に及び複雑になるので、今回は割愛したい。
★体は宗教右派・・・
『自由は神から与えられ、アメリカにはその自由を世界に広める使命がある』と信じている。
この使命を全うする為には、武力行使もやむを得ない。であればこそ、一般教書演説の中で、イラクのことを『悪の枢軸』と名指しし、それを攻撃することを『正義の為の戦い』と自己を正当化したのだ。典型的な「アメリカ至上主義」的、ブッシュドクトリンである。
イラク武力行使の声明の際、思わずブッシュ大統領の口から出た言葉が『十字軍・・・』。他からの反発が起こったために、その後すぐにこの発言は撤回したが、彼の意識深くに、キリスト原理主義的発想があることを証拠付ける一件であった。
<続く>
これは メッセージ 52835 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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