対イラク武力行使

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>スポーツ選手への虐待  スピカさん Ⅰ

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2004/08/21 20:27 投稿番号: [51574 / 118550]
>わたしは「叔父、叔父」と書いてるけど、実質的にハイラッラーは「父」でしょ。サダムにとっては。
  どっかのびんぼー家庭に生まれたサダムに目をかけて、引き取ったのがハイラッラーなんだから。
  そのハイラッラーが、ヒットラーの第三帝国が快進撃を続けていた頃、ナチスの国家主義思想に傾倒し、
  同様の国家を作ろうとしてクーデターを起こし失敗、投獄された人物であること。
  そしてサダムはその叔父を英雄視していたこと。こちらのほうが、ウダムやクサイのライオンよりも、ずっとずっと重要だ。
  なのに、そういう報道は、ほとんどない。


そのような詳しい話は週刊誌がやるということになっているのでしょう。

サダムの実の父親は海賊ならぬ川賊をやっていたらしい。
彼は、ある娘に手を出して身篭らせた後、娘の親族に殺されています。

その娘は「悪魔が生まれる」と言って何度も自殺未遂を計りましたが、
とうとう出産してしまった。
それがサダムです。
なんという悲運な星の下に生まれた人間なのだろう。

母親が抱いた悪夢は現実のものとなった。

政権を掌握した暁には、それまで同士として共に戦ってきた有能な者たちを、将来自分の地位を脅かす虞が
あるからという理由で次々に抹殺していくという残虐性を示すことになります。
その後、彼一人の責任ではないが、国内外で二百数十万の犠牲者を出す結果になりました。
(これは経済制裁による犠牲者は含まれていません)

厳重な相互監視体制下の恐怖独裁国家では、自由や民主主義を求めることは即、死刑か牢獄で
暮らすことを意味する。

国連の経済制裁などは政権の弱体化には何の効果もありませんでした。
彼はそれを逆手に取って、食料配給制度を敷き、国民の命綱を握ることによって、体制をより強固な
ものにしました。


彼の容赦ない残虐性も民族や宗派が入り乱れている国家で秩序を保つには、ある意味必要な
ことかもしれないし、それだからこそ、独裁者に成り得たのでしょうが、そのような統治のあり方は
既に時代遅れのものになりつつあると思うのです。

そのような政権は滅ぶ運命にある。
アフガンでもタリバンのような恐怖政権は滅びました。
世界の人々は他の国に自由や民主主義を根付かせるという目的だけでは、多大な犠牲を払ってまで行動を起こす
ことはありません。

しかし、悲惨な状況におかれた国民の悲痛な叫びはそのような世界の人々の利己的な態度に鉄槌を下します。
米国は911テロによって、やっと重い腰をあげました。
悲惨な状況だからこそ、アルカーイダのようなテロ組織に乗っ取られるし、ある程度秩序のある現代の国際社会において
クェートに侵攻するような暴君を生み出すのだと考えます。
今回の対イラク武力行使はその延長線上にあります。
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