ナジャフ・仕掛けたのは米軍
投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/08/18 01:47 投稿番号: [51053 / 118550]
カカシさん、「受験生昆布」は個人的にはめちゃウケました。これからしばらくの間、キハチ君や高校3年生さんの名前を目にするたびに、「おお、昆布君たち、がんばってるな」とにこにこしてしまいそうなんですが、
ちょっとこの文章↓はいただけません。
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休戦条約を破って警察署だのなんだの一斉攻撃しかけたのはマハディ軍の方じゃないか
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ナジャフでの戦闘を先に仕掛けたのはブッシュだと、10歳のウチの息子だって知っている。「毎日小学生新聞」にそういう記事が出てたらしい。でも、捨てちゃったみたいなので、こちらの掲示板で教えていただいた益岡賢氏のサイトから。とてもよくまとまっています。オリジナルはZnet(かなり左よりの英語報道サイト)の記事。しかし、よく読んでいただければわかるとおり、そのソースはイギリスメディアからきちんととってきたものばかりです。
ナジャフ
蜂起に火を付けたのはブッシュであってムクタダ・アル=サドルではない (8月14日)
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/
蜂起を開始させたのは米軍であり、サドルではない
「バグダードのある外交筋は昨日、サドル師がこの4カ月で二回目となる流血の蜂起を率いた理由がわからないと語った」(「英軍は10人を殺害」タイムズ8月12日)。メディアの報道は、暴力の原因を曖昧にするよう全力を尽くしている。
事実は単純である。最初の「サドル師の蜂起」と同様、この暴力を「引き起こした」のは戦闘的シーア派ではなく、米国だということである。
今回の最初に戻って8月2日、「イラクの米軍は昨日[8月2日]2つのイスラム系政治グループに攻撃を開始し、バグダードで影響力の強いスンニ派聖職者を逮捕し、クーファに拠点を置く急進的シーア派ムクタダ・アル=サドル師に従う者たちとの2カ月にわたる停戦を破った。バグダッドにおけるサドル師の報道官、シャイフのマフムード・アル=スダニは、記者団に対し、米軍兵士達がサドル師の家を取り囲んだと述べた。ロイター通信は、米軍兵士がナジャフの隣にあるクーファのサドル師が住む地域にやってきて、サドル師の民兵マヒディ軍と交戦していたいう目撃者の言葉を伝えている」(FT8月3日)。
興味深いことに、後に否定されたこともむなしく、最初の報道から、作戦の目的がサドル師の拘束にあったことははっきりしている:「米軍は、昨年ナジャフでライバルの聖職者を殺害したこととの関係でサドルにイラク政府の逮捕状が出ていると語った」。インディペンデント紙もまた、「今年前半の休戦交渉の再、イラク政府関係者はサドル師は逮捕されないと語った」と述べている(インディペンデント8月3日)。またもや、嘘。
数日後、アラウィ政府[ママ]の上級顧問サバ・ハディムが、間接的に、サドル師の逮捕は優先事項であることを確言した:「サドル師が逮捕されるかどうか聞かれたハディム氏は『我々は彼がどこにいるのか正確には知らないが、あらゆる犯罪者と戦う。どれだけ巨大であっても』と述べた」(ガーディアン8月7日)。
8月2日の侵入作戦のあと「数日にわたり緊張が高まった。その間、サドル師の支持者たちはサドル師の上級側近数人の逮捕に対抗して18人のイラク人警察官を拘束した」。ナジャフで全面的な暴力が勃発したのは8月4日である(ガーディアン8月6日)。
一方、「ムクタダ・アル=サドル師に関係している戦闘的なイラク人たちが英軍に聖戦を宣言した」のは、8月5日になってからのことであった。バスラでは、8月3日に、英軍がサドル師の支持者4名を拘束していた。戦闘が起きたのは8月5日、「4人を釈放せよとの期限が正午に切れた後である」(テレグラフ8月6日)。
この一連の経緯は、春の「サドル派蜂起」と極めてよく似ている。そのときも、「米軍主導の占領当局がサドル師の新聞を閉鎖し、重要な側近を逮捕し、穏健なシーア派指導者殺害をめぐってサドル師逮捕を求めたあとで」、「サドル派蜂起」が触発されたのである(BBCニュース・オンライン6月16日)。
8月5日、サドル師のアマラにおける報道官は、極めて正確に、この最近の暴力について、「占領軍の行為によって停戦は終わりを告げた」と述べている(テレグラフ8月6日)。
ちょっとこの文章↓はいただけません。
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休戦条約を破って警察署だのなんだの一斉攻撃しかけたのはマハディ軍の方じゃないか
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ナジャフでの戦闘を先に仕掛けたのはブッシュだと、10歳のウチの息子だって知っている。「毎日小学生新聞」にそういう記事が出てたらしい。でも、捨てちゃったみたいなので、こちらの掲示板で教えていただいた益岡賢氏のサイトから。とてもよくまとまっています。オリジナルはZnet(かなり左よりの英語報道サイト)の記事。しかし、よく読んでいただければわかるとおり、そのソースはイギリスメディアからきちんととってきたものばかりです。
ナジャフ
蜂起に火を付けたのはブッシュであってムクタダ・アル=サドルではない (8月14日)
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/
蜂起を開始させたのは米軍であり、サドルではない
「バグダードのある外交筋は昨日、サドル師がこの4カ月で二回目となる流血の蜂起を率いた理由がわからないと語った」(「英軍は10人を殺害」タイムズ8月12日)。メディアの報道は、暴力の原因を曖昧にするよう全力を尽くしている。
事実は単純である。最初の「サドル師の蜂起」と同様、この暴力を「引き起こした」のは戦闘的シーア派ではなく、米国だということである。
今回の最初に戻って8月2日、「イラクの米軍は昨日[8月2日]2つのイスラム系政治グループに攻撃を開始し、バグダードで影響力の強いスンニ派聖職者を逮捕し、クーファに拠点を置く急進的シーア派ムクタダ・アル=サドル師に従う者たちとの2カ月にわたる停戦を破った。バグダッドにおけるサドル師の報道官、シャイフのマフムード・アル=スダニは、記者団に対し、米軍兵士達がサドル師の家を取り囲んだと述べた。ロイター通信は、米軍兵士がナジャフの隣にあるクーファのサドル師が住む地域にやってきて、サドル師の民兵マヒディ軍と交戦していたいう目撃者の言葉を伝えている」(FT8月3日)。
興味深いことに、後に否定されたこともむなしく、最初の報道から、作戦の目的がサドル師の拘束にあったことははっきりしている:「米軍は、昨年ナジャフでライバルの聖職者を殺害したこととの関係でサドルにイラク政府の逮捕状が出ていると語った」。インディペンデント紙もまた、「今年前半の休戦交渉の再、イラク政府関係者はサドル師は逮捕されないと語った」と述べている(インディペンデント8月3日)。またもや、嘘。
数日後、アラウィ政府[ママ]の上級顧問サバ・ハディムが、間接的に、サドル師の逮捕は優先事項であることを確言した:「サドル師が逮捕されるかどうか聞かれたハディム氏は『我々は彼がどこにいるのか正確には知らないが、あらゆる犯罪者と戦う。どれだけ巨大であっても』と述べた」(ガーディアン8月7日)。
8月2日の侵入作戦のあと「数日にわたり緊張が高まった。その間、サドル師の支持者たちはサドル師の上級側近数人の逮捕に対抗して18人のイラク人警察官を拘束した」。ナジャフで全面的な暴力が勃発したのは8月4日である(ガーディアン8月6日)。
一方、「ムクタダ・アル=サドル師に関係している戦闘的なイラク人たちが英軍に聖戦を宣言した」のは、8月5日になってからのことであった。バスラでは、8月3日に、英軍がサドル師の支持者4名を拘束していた。戦闘が起きたのは8月5日、「4人を釈放せよとの期限が正午に切れた後である」(テレグラフ8月6日)。
この一連の経緯は、春の「サドル派蜂起」と極めてよく似ている。そのときも、「米軍主導の占領当局がサドル師の新聞を閉鎖し、重要な側近を逮捕し、穏健なシーア派指導者殺害をめぐってサドル師逮捕を求めたあとで」、「サドル派蜂起」が触発されたのである(BBCニュース・オンライン6月16日)。
8月5日、サドル師のアマラにおける報道官は、極めて正確に、この最近の暴力について、「占領軍の行為によって停戦は終わりを告げた」と述べている(テレグラフ8月6日)。
これは メッセージ 51015 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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