対イラク武力行使

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歴史の逆説No.2

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/08/16 01:50 投稿番号: [50690 / 118550]
日下氏の『人間はなぜ戦争をやめられないのか』の前トピの続き。

歴史を調べてみると、パシフィストがいると、むしろ戦争が起こっている。絶対に一歩も引かない、必ず戦う、と両方が思っている時はなかなか戦争にならない。
これは実例がいくらもある。
たとえば冷戦が一番分かりやすい。いつかはやるぞと思われていたが、米ソはとうとう衝突しなかった。キューバ危機が、戦争にならず『危機』に終わったのは、米ソが開戦覚悟で激しく対立していたからである。逆に、平和を信じている時のほうが戦争が起こりやすい。
大東亜戦争で言えば、昭和16年12月6日、開戦前夜のワシントンでは、誰も戦争にならないと信じていた。日本がアメリカに戦争を仕掛けるなど、そんな馬鹿なことはないと全員が思っていた。
経済摩擦などという記事を送ってくるが、当時、開戦前夜の緊張は存在しなかった。日本国内も同じだった。まさかアメリカを相手におっぱじめるなんて、ありえないと国民は思っていた。
だから、戦争を始めたらどうなるのかという研究が不足していた。日本は何も分からず、「ナントカナルサ」で開戦したのである。それくらい日本人は平和国民だった。
最近の例で言うと、宗教法人がまさかサリンをつくるとは誰も考えていなかった。
自動小銃も量産の一歩手前であったとは、まさに寝耳に水であった。宗教団体は人殺しをしないと、油断していたから大事件に発展する。坂本弁護士一家殺害事件の時も、警察はオウムの捜査をためらっていた。警察ですら、宗教団体がそんなに悪いことはしないと思いこんでいた。それが無法者の台頭を許した。平和愛好家が『戦争屋』を育成するのである。
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